Sugawaraさんの<ISx3d.8369$NC6.3655@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>から
>【暴力の現実的視点について】
>経済、軍事、その他あらゆる問題はここに至る。

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【新日本武人国家】
これが必要である。新日本武人国家は、国家と名が付く以上、基本的人権と対
立する概念である。よって、当然、社会統制は両方向から行うのが当然であ
る。だが、自然権でもって、法哲学の人権を言い尽くさない。自然法をさらに
広義にとらえて、儒教的徳の法を自然規範法として自然法の中に取り入れる立
場である。これにより、これまでダブルスタンダードをモットーとしていた英
米法への法哲学上の対抗が可能となる。

私有財産を自由に処分する権利、利潤追求と自由競争の原理は、資本主義の原
点ではあるが、完全市場公開がない以上、自由競争は機能しない。さらに、自
由競争は一強にいたる自己矛盾に陥る。これを抑制する機能を現在の法哲学に
おいては根本概念を持ち得ない。ここで登場すべきが、東洋の知恵の徳の法で
あり、これを「自然規範法」と命名する。

大自然に万物の法則を見出し、生物が地上に存在する上で相反するシステムは
排除する立法の基盤とする。核兵器は、漸次消滅に至らせる。
さらに、違反するものへの制裁は、最後は暴力を持って執り行う。


(主たる特徴)
新武人国家はその経済システムを特徴とする。
貧富の格差を10倍以内にとどめる政策をおこなう。
教育の機会均等をモットーとする。
政治システムへの参加者を、議案提出可能な議員、予算書を読める議員とする
試験を設けて合格者のみ利候補可能とする。

自主自立の国、日本を目指す。