アバレンジャーも、残すところあと2回。
らんるちゃんに会えるのもあと2回。ちょっと悲しい。

では早速アバレンジャーから。

○「俺たちは勝った・・・。そして仲代先生は、トップゲイラーとともに煌く星に
なった・・・」
平和になった。
だがマホロを助けに行く方法もなくなった。
かと思われたが・・・?

○オープニング
今週は『マホロ』なのね。でもとなりに『ガイルトン』?
転生したリジェは・・・『赤ちゃん』だって。

○「私もこれからこの世界で頑張って、あと3億9812万5千円稼がなければ
!」
え〜と、これって幸人の年収だっけ?すっかり忘れてた。

彼らの上空に姿を現す『侵略の園』。
アノマロガリスのシルエットって、なんかアバレンジャーのロゴみたい。
侵略の園を体にして、『闇の200日』作戦を実行するデズモゲヴァルス!
吹き飛ぶ筑波山!

謎のゴーグルを取り出し、デズモゲヴァルスを見るらんるちゃん。「あの中にマホ
ロさんが!」
倒したトリノイドの目の部分を培養して造ったとか、裏設定はないのか?

「これ以上誰かがいなくなるなんて、俺は絶対に許さん!地球も救う。お前たちも
助かるんだ!
だから言うな。そんな水臭い事・・・」
幸人の口からこんな台詞が出るなんて、スタート当時は考えられなかったなぁ。

○「戦うことの定めを胸に、安らぎも昨日に捨てるブラ!」
今週のブラキオ語録、バトルフィーバーJのエンディングですね。

「みんな、先ずはあっし達に任せるバキ!」
「やる時ゃやったるデメ!」
「南米じこみの技を喰らえパラサ!」
「最後ぐらい目立たせろキロ!」
「壬琴さんとトップゲイラーの、弔い合戦テゴ!
「私も黙ってはいられないブラ!」
「凌駕!言われなくてもわかってるテラ!」
「みんなの力をあわせれば、願いはきっと叶いますケラ!」
「らんる、つらくても頑張るプラ!」
爆竜たちも、黙っていられません。

大きさがよくわからない侵略の園。
ブラキオがほぼ直立の姿勢で腕に噛み付き、アバレンオーが組み付ける大きさ?

○避難するというのに、ご丁寧にも「準備中」の札をかけていくエミポン。

らんるちゃんが抜けたせいで、パワーダウンを強いられるアバレンオー!
「大丈夫です!俺たちには待っている人がいる!それを心の支えにすれば、絶対に
!!」
「俺には、もう待っている家族は無ぇ!だが、女房と子供の笑顔は俺の胸の中で生
き続けている!
それに応えるためにも、俺は負けられないテラ!」

そういえば爆竜って、生きてるんだよね。

○スティライザーを手にマックスオージャを駆るブルー!
アバレマックス・ブルーバージョン(バイクじゃないよ)になって欲しかった。

○マホロとアスカを貫く暗黒の鎧もどき!
「アスカさん!マホロさん!このまま終わるはずないバキ!みんなも信じて、見守
り続けるバキ!」
ダイノガッツは万能だよね。



さて、第1回はさっぱり解からなかった『仮面ライダー剣』今回はどうでしょう?
第2話「謎のライダー」です。最近のシリーズには付き物ですね。

○アバンタイトル
今週もファーストカットは、カードがばら撒かれた謎の部屋。
アイキャッチで、毎回これになるのかな?

ボード本部をメチャクチャに破壊したイナゴ男に対抗するために、変身する一真!
ジャッカー風に言うと、スペード・カブト?
彼の戦いを冷静に見つめる先輩ライダー・ギャレン。
「橘さん、本当に裏切ったんですか!あんたと俺は、仲間じゃなかったんですか
!」
先週はよく聞き取れなかったが、こんな感じか?
ブレイドの問いには答えず、去って行くギャレン。
「そんな・・・そんな!」
ブレイドの怒りが爆発し、ブレイラウザーで猛攻撃を開始!
「スペード4 TACKLE」のカードを取り出し、リーダーに読み込ませる。

電磁波攻撃か(違)?

閃光を放ち、敵に突進するブレイド!
だがイナゴ男は上空に逃れ、そのまま足を肥大化させ、逆にブレイドに体当たりを
かませる!
壁に激突する寸前、ブレイドが何かのカードを使い、イナゴ男の腹に一撃を加えた
!
緑色の光を発し、苦しみだすイナゴ男!ベルトのバックルが開く!!
封印のカードを胸に投げつけると、イナゴ男は吸い込まれ、「スペード5 KIC
K」のカードに。
疲れ果て、変身を解く一真。悔しさに地球に八つ当たり。

「剣崎君!」生き残った栞ちゃんがやって来た。

○オープニング
疾走する3台のバイクのカットが挿入されました。
アギトを思い出すなぁ。

○ボード本部
「瓦礫の中から、やっと見つけたの」
ノートパソコンを操作する栞ちゃん。
画面には監視カメラの映像。所長室で烏丸所長を襲うギャレンの姿が・・・。
ギャレンは所長に一撃食らわすと、彼を担いで部屋を出て行った。そこで画像は途
切れる。
パソコンの命も尽きた。

一真の表情が、ちょっと要 潤?

「解かったでしょう、これで。橘さんが裏切ったの・・・。烏丸所長を誘拐したの
!」
「訳は?」
「分かるわけ無いでしょう、あたしに!」
「俺は・・・本当の事を何も知らされないで、こんなことになっちまった・・・。
ボードは何が目的で、何のために存在して、何をしてたのか・・・。
あんた、先輩だろ!!教えてくれよ!!アンデッドはどっから来たんだ!?
俺は何のために戦ってきたんだよ?!
・・・裏切られるためか・・・。人に裏切られるために戦ってきたのか?
・・・いいよ・・・もういいよ・・・」

○白井農場
壊れたトラクターに座り込んで、微動だにしない一真。
「ずっとここ何日間か、あのままなんだ。話しかけても生返事ばっかりで・・・」
「よっぽどショックだったんだ。橘さんに裏切られたのが・・・」
家の中から彼を見ている虎太郎と栞ちゃん。

その後ボードの跡地は、何事もなかったように整備されてしまったらしい。
そのときに、どさくさに紛れて使えそうな機材を拝借してきた栞ちゃん。
その機材ごと、虎太郎のところに転がり込んだのか?なかなか逞しい女性だ。
「それ、泥棒じゃないか?」
「私は研究員だったのよ!その研究員が自分の勤めてた研究所の事調べるの、どこ
が悪いのよ!?」
返答できない虎太郎。なかなか情けない男だ。
「それに、誘拐された烏丸所長のことも気になるし・・・」
大量の荷物を2階に運び始める二人。
「でも、部屋貸してくれるのはいいんだけど、一応女性の部屋なんだし、除いたり
勝手に入ったりしないでね!」
「僕がそんなことする人間に・・・」
「見える!」キッパリ。

自分で自分のことを「一応女性」って言うのもすごいが・・・。

「いや、まいったよ、あの娘。人を痴漢扱いしてさぁ・・・」

閑話。パソコンのショートカットキーで、「置換」がCtrl+“H”って言うの
は、単なる偶然かなぁ?誰かが狙ったのか?

虎太郎は一真の横に座った。
「なあ、聞いてもいいか?お前、今まで人に裏切られたこと、何回ぐらいある?
・・・おれは何十回、何百回とある。そのたびに、『もう人は信用しないぞ』って
心に強く誓って、
でも気付くとまた信用してる・・・。情けない話さ・・・。甘ちゃんで自分が凄く
嫌になる・・・」
「でもいいよ、その方が。100回人を裏切った奴より、100回裏切られてバカ
を見た人間の方が、僕は好きだなぁ・・・」
「変な奴だな、お前」
「お互いに!」

まだ第2回だっていうのに、何をいい話してるんだ、こいつら・・・。

そのとき、栞ちゃんの叫び声が!
二人が部屋に駆け込むと、アラーム音が鳴り響いている。
「アンデッドサーチャーが反応したわ!」
場所は山頂の天文台。

なんだ、ネズミかゴキブリが出たっていう、お約束かと思ったのに・・・。

○天文台
プラント・アンデッドがツタを伸ばして人を襲っている!
「トリフィドの日」?海水かけたろか?

○白井農場
切迫した状況にもかかわらず、一真は動こうとしない。
「どうしたの、ライダーでしょうあなた!出動しなさいよ!」
無反応な一真に、平手を叩き込む!
「なにすんだよ!」
「バカ!いつまでグジュグジュしてんのよ!それは傷ついたこともわかる。悩みも
わかる。
でも、目の前に苦しめられてる人がいるのよ!その人たちを救うために戦うしかな
いでしょう!
それがライダーの仕事じゃないの!?」
彼女の手を振り払い、「行ってくる」やっと動いた一真。
取材のために自転車で一真について行く虎太郎。

○喫茶店 ジャカランダ
自室でカメラの手入れをしている始。
彼の耳には、トリフィド(違)の声が聞こえる?
思わず飛び出すと、店では「大変大変!遥香、聞いた?天文台に化け物が出たって
!」
「嘘でしょう、そんな!天音、友達と天文台に!」
話を聞いて裏口から飛び出す始!愛車で飛び出していく!

彼の愛車もXRかな?

○天文台
一真が到着すると、そこは倒れた人が山になっていた。
その前にトリフィドが!
「・・・なんてことを・・・なぜ、こんな・・・」

『お父さん!お母さん!!』火事の記憶。
『目の前に苦しめられてる人がいるのよ!その人たちを救うために戦うしかないで
しょう!
それがライダーの仕事じゃないの!?』栞ちゃんの叱咤。

ブレイバックルを取り出す一真。
その時、逃げる子供を発見!
そちらに気をとられ、ツタの一撃を浴びる!
首にツタを巻きつけられ、怪人に引き寄せられる一真!
抵抗しながら、ブレイバックルにエースのカードを装填!
「変身!」『Turn Up』カードの光を通り抜け、ブレイドに変身!

○路上
愛車を飛ばす始、彼もハートのエースを取り出し、「変身!」走りながら仮面ライ
ダー・カリスに変身した!
彼の愛車もシャドーチェイサーへ変貌する!

走行中に変身しようとしたら、風圧でカードを持っていかれると思うんだが・・
・。
しかし、ブレイドよりもかっこいいかも。

○天文台
初心者ライダーは苦戦していた。
だがブレイラウザーでツタを斬り落とし、形勢逆転!
不利になったトリフィドは、雪煙に紛れて逃走!
「どこだ!逃げるのか!?」

うずくまる天音ちゃんに襲いかかるトリフィド!
逃げようとした天音ちゃんは、躓いて倒れた!
そこへカリス参上!シャドーチェイサーをジャンプさせ、トリフィドに体当たり!
なにやら戦いながら口論をしているようだが、未知の言語で全然理解できない。

録音した台詞を、アナログで逆転しているみたいね。

バイクを降り、格闘戦に持ち込むカリス!
ツタ攻撃を避けつつ、軽やかに舞う!
トリフィドのツタがコンクリートのモニュメントを破壊した!
欠片がカリスと天音ちゃんを襲う!
「!NAHCENAMA」(と言ったんだろう)
彼女を庇うカリス!欠片の一つがカリスを傷つけた!白い雪に緑の液体が飛び散る
!

出血したライダーというのも珍しいかも。

カリスの右手から長弓が出現し、トリフィドに連射を浴びせる!
倒れたトリフィドが体勢を立て直したとき、カリスと天音ちゃんの姿は消えてい
た。

遥香さんと虎太郎が天音ちゃんを探して、天文台へと登って来た。
そこへ一真も合流。
みんなが天文台に近付くと、始が天音ちゃんを抱いて歩いてきた。
「天音!!天音!」
気を失っていたが無傷だ。母親の呼びかけに意識を取り戻した。
一真と虎太郎が不審そうな視線を送ると、「この奥で倒れていたのを見つけたんで
す」と話す始。
それだけ語ると、始は去ってゆく。一真が呼び止めようとしたが、無視した。
左腕を押さえている。
「どうしたんだ?君怪我して・・・」
答えはない。
「なんだよ、あいつ?」

○喫茶店 ジャカランダ
天音ちゃんに、彼女を助けたライダーのことを聞く虎太郎たち。
「こんなライダーだったかい?」
ギャレンのイラストを見せる。

誰が描いたんだよ?

「違う。あたしを助けてくれたのは、こんなんじゃなかった。
それに、その仮面ライダー、なんだか分からないけど、あのツタの怪人と話して
た」
だがその言葉は、彼女には理解できなかった。
「一応念のためだけど、このライダーでもなかった?」
虎太郎が取り出したのは、ブレイドのイラストだ。
それを見て、先ず始が反応を見せる!?
「違う。全然違う」
突然立ち上がる始。
「どうしたの?」遥香さんが尋ねる。
「いえ、なんでもないです」自室に消えていった。

「誰なのさ、彼?」
一真は始のことを尋ねた。
「相川 始さんです」
「この家の同居人さ」
遥香さんの御主人が亡くなって、しばらくしてからふらっと現れて、間借りするこ
とになったらしい。
素性の知れない始を、虎太郎は信用していないが、天音ちゃんはそうでもないらし
い。
「あたし、断然虎太郎より、始さんの方を評価してるんだからね!」
「・・・また『虎太郎』かよ・・・」

自室に立ち尽くす始。
「・・・家族・・・」
彼の部屋には、遥香さんの御主人が使っていたカメラが多数置かれていた。
ニコンの一眼レフ、4×5の大判カメラ、御主人が撮ったらしい海外の風景写真。
「・・・何なんだ、家族って?・・・俺はなぜ天音ちゃんを助けに行ったんだ?・
・・何故?」
彼の左腕の傷からは、緑色の血が!

お前、バルカン人だろう?(違)

そして謎の叫びに怒りの表情を浮かべる始・・・。

○路上
虎太郎に付き合って、バイクを押して帰る一真。
天音ちゃんを助けた謎のライダーについて、話し合う二人。
ギャレンでも、もちろんブレイドでもない。そしてアンデッドと会話している。
「・・・でも、少なくともその仮面ライダーは敵じゃないよね。天音ちゃんを助け
てくれたんだし、アンデッドと戦ってたんだもん」
その時、二人の前にトリフィドが出現した!
今回は惑うことなくブレイバックルを装着!首にツタを巻きつけられながらも、
「変身!」『Turn Up』
カードの光を通り抜け、ブレイドに変身!怪人はその光を素通りできないようだ。
ブレイラウザーを抜き、トリフィドに飛び掛るブレイド!
まだ戦いに慣れていないブレイドは、無駄な動きが多く、すぐにブレイラウザーを
弾き飛ばされてしまった!
武器を奪われ、パンチとキックで不利な戦いを続けるブレイド!
「なんだ、全然強くなんないじゃん。剣崎君、ダメだ!逃げよう!!」

『目の前に苦しめられてる人がいるのよ!その人たちを救うために戦うしかないで
しょう!
それがライダーの仕事じゃないの!?』再び、栞ちゃんの叱咤が聞こえる。

「どうしたんだよ?無理だって!」
「これが俺の仕事だー!!
誰一人として、助けてこれなかった!・・・助けてこれなかった俺の!
大切な人を、助けてこれなかった俺の!今やらなくてはいけない仕事だ!!」
投げ飛ばされ、叩きつけられても、必死に戦うブレイド!
ブレイドの投げ技が決まり、ついに形成を逆転した!
と、そこへ突っ込んでくる一台のバイク!弾き飛ばされるブレイドとトリフィド!
シャドーチェイサーを駆るカリスだ!
昼先ずトリフィドに突進するブレイドにボディー・ブローを打ち込み阻止し、変
わって突進するカリス!
ブレイドとは比較にならないスピードでトリフィドを追い込んでゆく!
「あれが・・・天音ちゃんの言ってた・・・?」
カリスアローを剣のように振るい、トリフィドを打ち倒す!
ベルトのカリスラウザーを外して、カリスアローに装着、腰のホルダーから取り出
したカードを一枚、ラウザーに読み込ませる。
『TORNADO』
カリス周囲の大気が沸騰し、トリフィドに光の矢を射込んだ!!
そしてもう一枚カードを取り出し、トリフィドの胸に突き立てた。
「ハート 7」のカードがトリフィドを吸い込む。
カードを回収し、去って行くカリスに、「待ってくれ!誰なんだ、あんた一体?」
ブレイドが問う。
「味方なんだよな?俺と一緒に戦って・・・」
言い終わる前に、カリスの一撃がブレイドを襲う!
吹っ飛ぶブレイド!
「全てが俺の敵だ。貴様もな!!」
再びカリスアローを振るうカリス!!弾け飛ぶブレイド!
動けなくなったブレイドを残し、去ってゆくカリス。
「何なんだよあいつ?味方じゃないのかよ?大丈夫、剣崎君?」
ブレイドに駆け寄る虎太郎。
変身を解く一真。
「一体誰なんだよ、あいつ?」
そこへ栞ちゃんから連絡が入った。

○白井農場
「剣崎君?烏丸所長の脳波とコンタクトが取れたの。
そうしたら今あたしの目の前で、多分バーチャルだと思うんだけど、
烏丸所長が・・・烏丸所長が・・・」
彼女の目の前に、横たわる所長の立体映像が!?
「何なの?なによこれ?」



第2話、終わりました。
でもやっぱりよく解からん。
しかし、ブレイド弱すぎ。これじゃあオモチャも売れないぞ。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis
redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。