Toshiさんの<8gogc.85664$vn.247875@sea-read.news.verio.net>から
1.ドイツと日本は、確保はできない。ただの番犬。
ドイツはそれを知っている。日本は馬鹿だから、色気を見せているが血の代償
は何もない。

2.日本は、復活した軍隊を、極東に展開する。
東シナ界の油田開発と北朝鮮への特殊部隊の潜入と戦闘へと向かうだろう。
中国との取引は、イラクでの石油利権問題で譲歩することで極東に黙認を得る
か、逆に極東での日本の譲歩でイラクでの日本の石油利権を主張するか、綱引
きが始まる。

これは極めて起こりうるストーリーだが。これほど悲惨なイラクはない。

結局、次のステージに移る。
果たして、外国軍は、アラブに居座ることができるかという問題だ。無理。
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日本のもう一つのシナリオは、自民でも民主でもないもう一つの平和政治
勢力を樹立することだ。日本が家産官僚体制から脱却するにはこれしかない。
如何に告発し続けても官僚体制は壊れない。改憲、基本的人権の大幅な制限、
貧富の格差、重税、これらはファシズム化とともに進展する。

日本の自衛隊は専守防衛に徹して、海外派兵は一切しない。派兵以外の分野
で、民間レベルでの協力でのみ協力する。軍事力での行使は一切しないことを
あくまで国是とする。改憲はしない。

高度経済成長がなくても、内需拡大政策、官僚体制の打破、新エネルギーの開
発に全力を投入する。経済成長率の拡大のみを負わず、平和外交によるエネル
ギーの確保を前提として政治経済の改革を行う。血なまぐさい戦争には、政治
力で仲介の役目を積極的に行う。