Re: 積ん録の秋の最終回寸評 - Gaiking
てつたろです。
積ん録の取り崩し、「ガイキング」編です。
# 積ん録の語源の積読は「積んどく」(積っぱなしにする)
# の意味があるけど、「積んろく」は……(博多弁?)
他の方の評価にも返信の記事を投稿したいけど、じっくり
考えて記事を書く時間が取れない今日この頃です。
# 来月はもっと楽になるといいなぁ。
tetsutaro wrote:
> 評価基準は
> 5:録画を残しときたい。
> 4:全話視られたら満足。見逃したら悔しい。
> 3:まあまあ。見逃してもあまり惜しくない。
> 2:つまらん。切り捨ててもよかった。
> 1:こりゃ酷い。視なきゃよかった。
> (+ 幻の"6"=「DVD、絶対全巻揃えてやる」)
> に、+/-も加えて評価しています。
> # "1"も、通常は「そう思う」前に切るので実質「幻」ですが。
>
9/24(日)
・ガイキング 6:30 テレ朝 10ch
評価/4+
1クール丸々積ん録からようやく視聴完了。
ただし……、なぜか最終一話前(9/17分)が残っていませんでした。
なぜだ?
間違えて消したか、時間のずれに対応し切れなかったか。
# 9/10の回に特別なアナウンスはなかったはず……
# はっ!まさか、画面「ズーム」でカットされた、画面下の部分に
# 表示されていたんじゃ……
閑話休題、そうそう「寸評」でしたね。
なにはともあれ、「燃え」ました!
熱血主人公のスーパーロボット系アニメが少ない昨今に
珍しいほど「正統派」の「熱血」アニメです。
物語の根底を支える父子のストーリー。
主人公ダイヤと、その対比としてプロイストを配し、ルル、
(おまけっぽいけど)ディック、それぞれの親子のストーリー
に心が揺さぶられます。
ディックといえば、脇役のくせにヒロインといい感じになって
しまい、所謂「死亡フラグ」を立ててしまいました。
「主人公(の父)を庇って死ぬ」という定番な最期でしたが、
死に際の台詞「good luck!」は、敵を倒した時の気障でヒネた
キメ台詞「bad luck!」とは逆の、初めて出た素直な祝福の言葉
として、一寸ジンとしました。:-)
# と思ったのに、最終話のベットシーン(語弊あり)はなんだぁ!!
意外といいドラマを演じてくれたのがプロイストで、許し難い
傲慢さと自己中心さをもつ嫌なキャラですが、花束を持って父親
に会いに来る場面や自分の正体を明かされる場面では不覚にも
グラリときてしまいました。
# でも、間違ってもお近づきにはなりたくない。(爆)
とまあ、非常に複雑な感情を揺さぶられる稀有な敵役でした。
# やられてもやられても蘇ってくるしぶとさもあるし。:-)
積ん録を始めてしまった頃は中弛みもあったけど、全般的には
非常によく出来た作品でした。
> ・総評
> 結局、「ARIA」は最初から最後まで独走キープ。
> その後ろに半馬身でピッタリと「ハチクロ」
> 後は"4"のグループが一団となって、抜きつ抜かれつを繰り返し
> ながらも、ゴール寸前で頭ひとつ抜き出て3位をもぎ取ったのが
> 「XXXHOLC」。
プロイストの活躍もあって、「XXXHOLC」を抜いて3位に咲きました。
# ヒューヒュー、ドンドン!
「宇宙編」、スペシャルでもいいからやらないかなぁ。
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