WinXPで、滅多にアクセスしない内蔵ディスクの電源を普段切って
おくことは可能でしょうか?

IDEハードディスクを数台内蔵したマシンがあります。このマシン
では、C:ドライブのシステムディスクは頻繁に使っていますが、
対照的に他のディスクは全くと言っていいほどアクセスしません。
電力と廃熱の節削減を目的に、暇なディスクを日常止めたいのです。
もちろん、アクセスがあれば、時間はかかっても自動的に起動して
適切に応答してもらいたいです。

例として、「コントロールパネル/電源オプション/電源設定/
ハードディスクの電源を切る」の時間閾を、システム全体について
ではなくディスク別に設定するようなことができれば嬉しいです。
他の方策として、特定のディスクに対して「電源を切る」ことを
人間が手動で陽に指示する方法はあるでしょうか?

最近の内蔵ディスクのアイドル時の消費電力は、Maxtor社のものを
例に見積もると、7200rpmのIDEディスクだと約7Wです。これを
何台か止められれば、相応の効果が見込めると考えています。

(15000rpmのSCSIディスクだと約11Wですが、SCSIディスクも
電源を切られるものなんでしょうか?)

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渡辺克宏 http://katsu.watanabe.name