国家予算を継続予算で先食いするのは当然だろうが、国家予算の先食いという
方法で国家予算を数字の上では上回る発注も可能だろう。
単純化すれば10年先の発注まで本年度に先食いすれば(数字を入れようが入れ
まいが発注行為そのものを相手先に確約すれば)事実上日本の景気回復は何十
兆もの経済効果を持つだろう。

我国の底なし財政赤字の裏返しとして、支払いの底なしという未来の仕事への
確約が、日本の再生を少なくとも数字の上では実現する。


これだけの需要は改憲+日本軍需産業の本格表舞台登場で可能だろう。
捕らぬ狸の皮算用としてはね。


しかし、このような流れを実現するには政権も超独裁軍事政権が不可欠であり
民主党も自民党も抵抗勢力ではありえない。公明党も。つまり、日本政党ただ
一つが国会に存在するのみという事態ということ。
これが日本の必然。