涌井で中日に敗れる
西武今日の先発は涌井。前回の対中日戦で勝利している。対する中日は前回敗れた川上で雪辱に燃えていた。
中日は1回表、森野の先頭打者ホームランで、まず1点を先制。これにはびっくり。いやな予感が頭をかすめる。
2回裏、西武の攻撃では、カブレラのフォアボールのあと、和田に久しぶりのクリーンヒットが出て、ノーアウト1,2塁となり、得点のチャンスだったが、つづく平野がダブルプレーをくらい、得点ならず。和田のヒットは復調の兆しかと思わせた。
一方中日は、3回表にアレックスのタイムリーが出て、1点を追加。これで2対0。
西武は7回裏、ひさしぶりのカブレラのソロホームラン(第14号)で、1点をとる。これで2対1の1点差。
しかし、両チーム得点があったのは、ここまでで、結局2対1で中日が逃げ切った。
涌井は序盤やや不安定なピッチングだったが、徐々に安定感を増し、結局9回まで無四球で完投したのだが、打線の援護なく、負け投手となった。
一方、川上は8回までを投げ、散発5安打(うち1本がカブレラのホームラン)に抑える。
中日は9回にはおさえのエース岩瀬(これまで16セーブ)を投入し、3者凡退で中日が勝利した。(岩瀬はこれで17セーブ。)
この試合、涌井、川上両投手の好投する投手戦であったが、涌井が序盤で2失点したのが痛かった。西武打線は最後まで川上を打ち崩せなかった。
残念な試合であったが、これはこれで仕方がない。あしたからまたがんばろう。
がんばれ、ライオンズ!
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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