てつたろです。

「あれ?番組表に『終』マークがついていない。
もしや、今回『中編』の三部作だった?」
と混乱。

EBATA Toshihiko wrote:
> 人工呼吸でしたらわりとあっさり蘇生するミズキ。

溺れたり窒息した訳でもないのに、人工呼吸と心臓マッサージ
で、なんで黄泉がえるかなぁ。

> いつのまにか取り囲んだオートマトンから人間体のホログラムが、
> その姿を見て地上人も生命を大切にすることがわかって、デロスも
> 後悔しています、とか言う。

あ、デロスって生き残ってたんだ。
# 「デロス全滅後オートマトン暴走と判明、マックス心置き無く
# 戦闘」というパターンは、はい、潰れ。

> けっこう後先考えずに行動するタイプか。

そのくらい観察しろよ。
あれだけオートマトンで偵察していて、何を視てたやら。

> 地上でもエリーがうれし泣き。

泣くくらいなら不吉な予言はやめれ。

> バーサークの攻撃対象にマックスも指定され、解析済みなので
> 100%倒せるというが、最終回なのでミズキの前で変身して地上へ。

うーん、この場面で隠し通すのは難しいかな。

> ミズキはカイトがマックスだったのを知っていたような気がする、
> と言う。やっぱりバレてたのねん。

マックスの場合、変身後の行動の主導権はマックス本人
にあると思ってました。
だからマックスにお姫様抱っこされるミズキに違和感を
禁じ得ませんでした。
# 「マックス=カイト」と看做せなくなっていたので。

> 地上に行くまでに2分経過したので、ギガバーサークと対峙した時
> には残り1分。
> ギガバーサークに捕捉されM78星雲に帰る分までエネルギーを使った
> のでマックスはカイトに分離を促す。

それって、3分の制限とは別なのでは?

> エネルギー切れで磔状態のまま、黒くなってしまう。

カーボナイト凍結(違)
# 金属化したみたいに見えました。

> マックスギャラクシーも不発。なにげなくマックスでなくウルトラ
> マンと呼んでいるヨシナガ博士。

作中での正式名も「ウルトラマンマックス」だったような。
まあ間違いではない、ということで。

> 回収したマックスギャラクシーを解析して太陽と同じ核融合エネルギー
> をマックスに伝えていたことがわかったため、これを通じて太陽の
> 光をマックスに伝えるオペレーション・マックスを開始。

なんてチープな作戦名。
# 他に突っ込みどころが多いので、どうでもいいっちゃいいん
# ですが。

> 核融合エネルギーって伝わるものなのか、とかは時間がないので
> ツッコんではいけない。

そもそも「核融合エネルギー」とはなんじゃ!
という突っ込みはいいんでしょうか?
# だって、「核融合=エネルギー」じゃないし。

> ガーディアンから太陽エネルギーをマイクロウェーブ給電(だと思う)
> で集めてケーブルでマックスギャラクシーへ。
> それをダッシュバード1,2で牽引して運ぶ算段。

あー、物理的にすげー不自然な絵。
# 「トンデモ科学本」でなくても突っ込みたいぞ。

> ギガバーサークの攻撃で阻止されるとカイトは「オレだってマックス
> なんだ」とさけび、マックスギャラクシーに飛び込みなぜか光りだした
> マックスギャラクシーはマックスの元へ。
> このあたりの描写はよくわからない。

「考えるな、感じろ!」
「……、それでも無理、なにも感じない」

> とりあえずマックス復活。みんなもこれを見ただけで正体がわかて
> いるし。
> 時間がないのでさくさくギガバーサーク撃破。

「100%」って何の話でしたっけ。
バルタン以来の「2段巨大化」で、確率も「50%」?

> オートマトンからデロスは地上の人に期待するというメッセージが
> 流れ、バーサークシステムは停止。

「無理」なんて言ってないでサッサと止める
努力をしろ!

> 地球の未来は君たち自身の手で、言い残しマックスはM78星雲へ。
> なんか軌道上にお迎えが来ているし。マックスとちがいウルトラ
> マン型なのでマックス上司ではない?

「ゼノン」でしょ?
上司だか同僚だかは不明ですが。

> みんなで集合するありがちなエピローグかと思ったら最後では
> なかった。
> 俺たちにまかせろ、と失敗ばかりのコバ隊員が言ってもイマイチ
> 信用できん。

最終回で実績を残してないもんなぁ。
「これから人間自身の力で」とか言うときは、ウルトラマンが
勝てない相手をやっつけ隊だけで倒してからにしなさい!

> カイト翁とミズキ嫗になったりしていて、孫は銀河系観測に出かける
> らしい。宇宙を飛ぶ鳥に遭遇しないように。

ティガの「マドカ・ツバサ」に対抗か?

> 備品はSHADOなウィグをつけている。ここから30年後にまだ稼動して
> いるつもりらしい。

後継機かな、と思いました。
だって、初号機はコバに払い出されているだろうし。;-p

> カイト翁は孫がマックスに出会ったら「わたしたちは未来をつかめたよ」
> と伝えてほしい、と語り宇宙船がワープに入って(?)おしまい。

ゆっくり喋ったら「老人」の演技だと思っているのだろうか。
# そりゃ学芸会レベルの演技ですな。

> え、まだ総集編だか、メビウスへのブリッジだかあるのか。

ああ、やっぱり今回がラストで良かったのか。

> 最後のシーンはなかなかよかったですが、シリーズ後半はまあふつ〜
> ですかね〜。

私はこの最終回では感動出来ません。

> 前半のわたしにはすべりっぱなしに思えた脱力(らしい)路線はなじめ
> ませんでしたが。

いや「前半」だけじゃないでしょう。

> あと、各エピソードごと好き勝手にしていてシリーズ全体としての
> 整合がイマイチってのもマイナスですかね〜。

「どうせ作り話」な感覚で白けるし。

> まあ、シリーズ全体では環境破壊はんた〜い、ってのがあったのか。
> (これも郵便ポストが赤いのも的でいやでしたけど)

これが私にとって最大の白け。

> ありゃ、わるい方ばかり書いてしまった。
> だってとりたててほめるところないし。(をい)

まあ同感。

>  たぶん個人的には、最初の方の笑いを取りに行こうとしてすべり
> っぱなしの体たらくに「ネクサスを打ち切りにしてやるのがこれか」
> という思いがぬぐえなかったからか。

「ネクサス」は前半暗いイメージが強くてちょっと鬱でしたが、
後半、影山君(違)に代わってから明るいイメージになって、
さあ、面白くなってきたぞっと、いうところで切りでしたから。

更にその後を継ぐマックスの「昔の怪獣で気を引こう」という
あざとい戦略に不安がムクムクと湧いてきましたが案の定、
今一な出来でした。
# 中には佳作と言っていい回もありましたが、少数。

# メビウスに至っては「父」まで持ち出して、懲りないので
# しょうかね。

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