うらたんです。


In article <di8p27$83r$1@ns.src.ricoh.co.jp>, ohta@src.ricoh.co.jp writes:

ohta> Windows 3.1のころはIMEの状態はWindows全体で共有さ
ohta> れてました。いずれかのプロセスでIMEをオンにすると、
ohta> ほかのプロセスをアクティブにしてもオンのままです。

そういわれると(おぼろげながら) そんな動作だったような
印象が蘇ります。
# win3.1 の頃って、「その場変換」が出来ないアプリケーションだと
# 画面の端っこにいきなり入力文字列が現れたりしてましたっけ?

ohta> Windows 95からは現在のようにプロセスごとにIMEの状
ohta> 態をもつようになってます。変換途中のテキストもプロ
ohta> セスごとに保存されます。

なんらかの理由があって内部方式(とユーザーインターフェース)が
ここで変わったわけですね。

# IME 周りって(漢字変換の能力とは別に)機能上の要望と UI 上の
# 要望と実装上の苦労とが絡み合ってなんか面白そうですね。
# だれか技術書ではなくて「苦労話コラム」で本でも出してくれないかな?


というわけで気になるところではありますが、
今回は「そういうもん」で良しとします。

皆様、どうもありがとうございました。
----
  uratan@po.iijnet.or.jp   (http://www002.upp.so-net.ne.jp/uratan/)