Re: 種デスティニー(Re: 2004 Autumn New TV Program ver0.1)
h2@so-netです。
> 3つめについては、虚空の戦場(だったかな?)というスペシャルエディションの
> DVDか何かで触れられているとのことで、
TVシリーズのDVD最終巻(13巻)に収録されている
”AFTER-PHASE 星のはざまで”のことでしょうか。
この特別編は5分ぐらいで短いですけれど、今から思えば3月発売の時点で種デス
ティニーにつながる前振りは示されていたことになりますね
> ・キラとラクスはどこかの島に一緒にいる
> (アスラン・カガリとは全く別の場所にいるっぽい)
> ・キラは全てに疲れ果てている状態
> ・キラとラクス以外に子供達がいっぱいいる
>
> らしいです。今月売りのアニメージュかなんかに手短に載ってました。
まんまその通りの内容です。
平井久司氏入魂の作監とあいまってわりと綺麗な映像・構成になっているかと思
います。
内容のフォローですが、
どこかの島=30話前後でキラとアスランが死闘を演じたところかな。
結局存在がなぞだったマルキオ導師(だったと思う)が居るので多分そうでしょ
う。確か彼が死に掛けのキラを拾ってプラント送りにしていたかと。
子供がいるのはTVシリーズでも彼が戦災孤児を保護していたので戦後もそのまま
なんでしょうね。
そんな場所でキラとラクスは隠遁生活をしているようです。
そこへアスランとカガリが訪ねてくるのですが、キラとアスランの会話からする
と、キラは自分が生きていること自体、受け入れられていない様子で、確かに疲
れ果てて世捨て人の様相を呈しています。それに大してアスランはそれでも生き
ていく覚悟が固まりつつあるようで、対照的ですね。
状況をまとめますと、
キラ&ラクス=隠遁生活=公式には行方不明
カガリ=オーヴ代表(大変だとか言っていた)
アスラン=覚悟決めた=カガリのぼでぃーがーど(とりあえず)
各勢力間の停戦協議=スムーズに行っていない=まだ火種が残っている
ってところで、種デスティニーの世界設定(初期)はもうできているんですね。
種はどのみちキラ中心の話だったと思いますが、どう見ても話が破綻してしまっ
ている感じなので、次回作ではとりあえずお引取り願うしかなかったんでしょ
う。ラクスはもう完全にキラの救いの女神様状態なので一緒にお引取り願ったの
かと思います。
カガリ&アスランの組み合わせは種の中では好感度が高かったと思うので、種の
世界を引き継ぐのはこっちの方が都合が良いでしょう。カガリ=オーヴ代表って
ことで話的に必然性もあるし。
後は話のスケールを大きくする(と監督は言っているらしい。出来るのか!?)べ
く新主人公を用意すればバッチリだ!登場人物の選定はこのように進んだものか
と愚考します(^^;)。
うーん。本編はかなりヘタっていたけど、次回作のプロモーションはしっかりと
うってある。商売って意味では強かですね。まあ、コケにしつつも見続けてしま
う側(私を含む)もそれに乗せられている点でもっとアホなのかもしれません
が・・。
では。
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