nojimaです。

IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp> writes:

> > 
> > コーチングというと、スポーツ選手のコーチが中心ですか。
> 
> 学習理論で使われる専門用語です。
> 私もよく知らないので「コーチング」で検索してみたところ、実技よりもむしろ
> 対人関係的なことに使われる手法のようです。
> 

 面白いのは、ビジネス系の本だと社員教育については、最近は「コーチング」と
いうキーワードでないとひっかかりません。

 ビジネススクール系の論文等でコーチングという言葉が使われるのが流行のせいか?
と思うのですがどんなもんでしょう?

> > 大学だと、学生はまだ教育できますが、職員は難しい所があります。
> > 教官を教育するのはまず不可能。会社だと社長とか上司を教育しな
> > いといけない局面があるのでしょうけれど、どうしているんでしょ
> > うね。
> 
> 本人のモチベーションと性格次第ですね。
> モチベーションが高ければ、きちんと言うことを聞いてくれます。
> モチベーションが低くても、「自分より下の奴に教わるのは恥だ」と思わない
> 性格の人なら、話半分でも聞いてくれます。
> 問題は、モチベーションが低くて、それでいて「俺様に講釈たれるなんぞ
> 百年早い」という人。そういう人には外圧しかありません。
> たとえば、取引先が特定の方法を指定してきたとか、お役所の指導が入ったとか。

 上司教育の場合は、今の多くの企業体だと、

  ・そもそも上司にしようとする人の選定が社長/人事の手により
    厳しく行われている。従ってもともと社長の言うこと聞かないような人が
    選定されること自体が非常に珍しい。

  ・間違って社長の言うこと聞かない人が上司として選定されちゃった場合は、
    社長が使いにくいと思った直後に排斥される。
    社長が人事権の最高権力者である関係でこれは簡単に行われる?

のではないでしょうか?