nojimaです。

北條武志 <takeh@m6.dion.ne.jp> writes:

> 4)今回の話のもとのWEBページを見た限り、何らかのシステ
>   ムに組み込んで、連続して入出力を行った上での、シス
>   テム(OS)が認識する障害間隔では無いようでしたので、
>   ディスクをただ回し続けて、ディスクが障害を認識する
>   間隔の話のように思えました。

これについては、さすがに
HDDメーカーの品質保証関係の方しか本当のところはわからんかも。

でもMTBF書くぐらいだったら「少なくとも周囲温度上げて治具つないで
加速試験とかやってるよね?」とは思う次第です。


> 5)上記の話は、それはそれとして意味のある話なのですが、
>   ディスクの平均障害間隔が60万時間(=60年以上)
>   というのは、実際にマシン室の管理やった人間には笑い
>   話としかおもえなかったので、fj.jokes にふってみた
>   しだい。

 おっと、ディスクの平均障害間隔が60万時間ぐらいというのが
どう笑い話なのか自分の経験ではわかりません。

 最近のSCSI diskを10台ぐらい購入してますが、1年程度だとさすがに壊れない
ものばかり引き当てることができました。で、本当にウン十万時間いけるかも?と
思ってるこのごろです。

 たしかに7〜10年前の古いHDDとかだと頻繁に壊れてたような。また、自分の主観だと
周囲温度・周囲環境はシビアに効くような気がしてます。

> 7)ちなみに、現在でも、ディスク障害対策として、ミラーリ
>   ングやRAID5等が実用技術として使われています。もし、
>   現実に、システムとしてのディスクの平均障害間隔が何十年
>   であれば、故障確率を上げてまで(ミラーの場合、ディスク
>   が倍になりますから、故障確率も倍)使用するでしょうか。

 カタログスペックから推察するにRAIDなんて単に初期不良
除けということじゃないでしょうか?

 あと、最近でRAIDで嬉しいのは、

       ・アクセス速度あげるとか、
       ・スナップショットとれるとか、
       ・スケーラブルに容量増やせるとか、

なんかだと思うのですがどうでしょうか?


> 8)例えば、ディスクの平均障害間隔が5年程度として、ディス
>   ク5台のシステムでは1年に一回程度の障害となります。
>   私の経験なので、一昔前になりますが、ディスク交換の
>   頻度は、大体こんなもんじゃなかったかと。ディスクは
>   大容量化、低価格化の話はよく聞きますが、丈夫になった
>   とはあまり聞かないです。

 たしかに丈夫になったとは聞かないですが、ここ最近MTBFが60万時間越えした
ばかりとか?

#HDD製造で何かイノベーションがあったとか?