Yoshitaka Ikedaさんの<86r71li4x1.fsf@bsd2.4bn.ne.jp>から
>chiaki@kit.ac.jp writes:
>
>> 工繊大の塚本です.
>> 
>> 嘘をつくのは良くないな.
>> 
>> In article <3992940news.pl@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp>
>> Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> writes:
>> >     1.2 fjと管理主体
>> > 
>> >     委員会の構成員(以下単に委員)およびfjを購読しているサイトの管理者
>> >     を併せたものをfjの管理主体と呼ぶ。
>> > 
>> >     fjに投稿された記事に関する責任はすべてその記事を投稿した個人にあ
>> >     り、管理主体にはない。
>> > 
>> >     ただし、管理主体は記事の内容が著しく不適切であると判断した場合、
>> >     その投稿を削除するための適切な処置を講じることができる。
>> > 
>> > これは、3rd party cancel を行えるという意味です。
>> 
>> サイトの管理者は自分のサイトから投稿された記事については
>> 当然ながら cancel を行えるということで, それは 3rd party
>> cancel とは言いません.
>> 
>> # 自分のサイトの記事を可読にするかどうかも自由.
>
>緊急時のための対処条項と認識していました。
>「委員会の構成員は記事の内容が著しく不適切であると判断した場合、
>その投稿を削除するための適切な処置を講じることができる。」
> 
>> > [解説] 委員会が行う「適切な処置」とは、あくまでNGMPに則った処置
>> > (たとえば削除CFDの提出等)を想定している。
>> 
>> にも注意しておきましょう.
>
>削除CFD出したとして、削除CFAが通った場合、誰がキャンセルするんでしょうか?
>委員に削除提案以上の権限はないとすると、
>サイトの管理者にキャンセル要望を出すんですか?
>
>緊急性を要する場合にどうするかというのもよくわからないですね。
>望まない個人情報とかについて、書かれた本人はどう対処するのか。
>投稿元のサイトがキャンセルに応じてくれない場合は、いかにキャンセルするべきか、
>それとも、甘んじて放置せざるを得ないのか。
>#そんなサイトからの投稿はFeedしないってのも一つの考えですが。

現在のNGMPについて言うならば限りなく「できない」に近いものと考えるべき
でしょう。そのような場合、歴史的経緯に照らせば「非公式かつ個人的に削除
する」といった手法が採用されていたようですから。


>常識ってのは意外に共有されてないものなので、そのために明文化を
>するんだと思うんですが、如何でしょうか。

だから、キャンセルしたい人は「勝手にやる」のではなく、明文化を目指して
欲しいんですが、如何でしょう。＞ 身勝手なキャンセル推進者の方々


>このままでは意味が無いのかもしれませんが、この手の擬似マルチポストを
>何とかしない限り、コミュニティとして限りなく死に近づいていっている様な
>気がします。

それは「コミュニティの死」とは無関係でしょう。
どれだけノイズが多かろうがそこに必要な情報が存在する限りは対話が成立す
るわけです。フィルタも比較的簡単ですね。

コミュニティを殺しているのは【個人による身勝手な第三者キャンセル】の方
でしょう。「あの人に逆らったら削除されるかも…」なんて所で自由な議論は
できませんからね。既に、有意義な情報を発したかもしれなかった*誰か*を幾
人も殺しているのではないかと思います。


-- 
wacky