台湾の総選挙で独立派が敗北した件で、急がば回れ、などといってよいショし
ているが、落胆は見え見え。台湾の独立なんて戦争と直結ジャン。あほか、ボ
ケ。

中国との戦争前提の視点,ボケ評論家ばっかし。
「戦争しか解決する手段なし。力で封じ込め」の肉体派ばっかり。ボケばっか
りだ。戦争はなんとしても回避するという強い意志がまるでない。ボケ。

なぜこうも「力のバランス信者」がわが国に充満してるのか、
あえて言えば大前健一は、この低レベルから抜けてるが、「強いもの勝ち」の
巨人大鵬玉子焼き大好き世代の好みは、落合信彦のアメリカ一強大歓迎と同じ
ようなものだ。

「極東を戦争経済の餌食にする」という視点ではなく、「中国の経済も米国の
経済も破綻する」、その泥沼状態からビルドする発想こそが必要。
事実、中国の経済も米経済も同じ土俵なのだ。大前健一の地域国家などという
ボケ政治論は、所詮「狼国家」しかできない。

わが国は、市民虐殺は国境を越えて拒否するというドイツの都市ドレスデンの
主張に並ぶべきである。中国、韓国、米国を広島に長崎にまねき、(戦争犯罪
人を裁く裁かないのようなレベルではなく)、『市民大虐殺の人間行為そのも
のをなくす』ことを誓う式典を極東において挙行すべきなのだ。

潜水艦を増やす中国に対抗していてどうする。
中国人民は、必ず食料難に反旗を翻す。百姓一揆だ。人間は、いかなる特権階
級のみの生存をも認めはしないのだよ。この歴史を読んで、力を出し合う共存
共栄の精神で、市民虐殺許すまじのドレスデン精神で、中国国民を輪に入れた
土俵を作り、来るべき政治経済崩壊においても戦争を回避する英知によって生
き延びる極東を築くべきである。