Re: 善意の第三者
阿部です。
法学とは関係ない方向に話が進みそうなので、Followup-To: から
外しています。
In article <41A4B22E.9CF42958@dd.iij4u.or.jp>,
"Shibuya, Nobuhiro" <shibuya@dd.iij4u.or.jp> wrote:
> この一文で使う「厳しい」の一語が肯定的な記述なのか
> 否定的表現なのかどっちの説明に使っているのか図りかねて
> すなわち
>
> ・厳密に準用する--手間がかかってクォリティを重視して
> きっちりすり合わせを行う
>
> の意味なのか
>
> ・実現が厳しいのを口実にしてクォリティの目標を大幅に下げ
> その結果、中途半端で不満だらけの成果物で済ませる
>
> の意味なのか一瞬迷いました。
>
> 後者ですよね?
そうですね。
討論などになると、例えば「ジャーナリズム」という言葉を
思い思いに使ったりして、話が噛み合わないとか。
林香里「マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心」という
本は、まず「『ジャーナリズム』とは何か」として、これまで
「ジャーナリズム」どのように定義されてきたかを見て、
次に「『ジャーナリズム』と『マスメディア』の峻別」を
行おうと試みています。
--
阿部圭介(ABE Keisuke)
koabe@ps.sakura.ne.jp (NetNews用)
関心 ・専門分野 :
新聞学(ジャーナリズム、メディア、コミュニケーション)
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