真木子です。

いつの間にか仮面ライダーGIRLSの衣装がまた変わった。
へそ出し変身ベルトという格好に、ネクタイは似合わないと思う・・・


第２１話「ドラゴンたちの乱舞」

ベルゼバブの空間歪曲に対抗してコネクト経由で必殺技を出すも、あっさり返さ
れて自分で炎を浴び、変身解除。
『エクスプロージョン』プリーズとは言ってませんね。「Now」みたいな感じの
が聞こえましたが。
吹っ飛ぶベルゼバブ。晴人の姿は消えている。
白ウィザードがいた。もう一度エクスプロージョンを受けて、逃げていくベルゼ
バブ。
ビーストを見て「魔法使いのアーキタイプか。――キマイラに食われるなよ」と
言った白ウィザード、『テレポート』で消えた。

「待ってたぜ」と凛子をアパートに招き入れるフェニックス雄吾。
花好きだった雄吾だが、アパートの植物は枯れている。
「なあ、おまえ、気付いてんだろ？　俺が、ファントムだって」

白い魔法使いなら大丈夫というコヨミに、仁藤はあいつもライバルという認識。
晴人が戻るまで、面影堂で保護している志保を護らなければならない。瞬平は柱
に縛り付けられ、口もふさがれている。
「よーし！　俺も手伝う。晴人がいないうちに、俺があのファントム食ってやるぜ」

ファントムの恐ろしさを知ってるはずなのに、なぜわざわざ来たのかと問われた
凛子、「・・・警察官だから。人を護るのが私たち警察の仕事！」
気に入った、と雄吾は大笑い。ベルゼバブが小さなしもべを使って人間を操り、
ゲートを追い詰めていると教える。

大きな魔法陣の上で目覚めた晴人。四つの台にそれぞれドラゴン指輪が置かれて
いる。
姿を現す白ウィザード。

面影堂に駆け込む凛子。瞬平がベルゼバブに操られたと聞いて、花瓶で殴って気
絶させ、服をひん剥く。バッタみたいな（少なくともハエではないと思う）しも
べがくっついていた。
飯だ！と興奮する仁藤の前で踏みつぶされるしもべ。瞬平が正気に戻り、志保と
喜び合う。

魔法使いとしてずいぶん成長したようだという白ウィザードの評に、指輪がある
から戦えているだけと言う晴人。
「強さを求めるのならば、方法はある。おまえの魔力の源であるドラゴン、奴の
力を限界まで引き出せばいい。――おまえが耐えられればの話だがな」
「・・・耐えるさ」

ダンススタジオに侵入した仁藤と瞬平は、すぐに叩き出される。代わって凛子が
行き、どうやったか知らないけど、たちまち服が飛ぶ。
続いてヒサ君の病院の駆除も終わり、夫にしがみつく志保。

「ドラゴンに食われるなよ」
「ドラゴンにも言ってやってよ。俺に食われんなよ、って」
白ウィザードが呪文を唱え始めると、指輪から四色の光が晴人へ。

ドーナツを手土産に雄吾に礼を言いに行く凛子。
「ねえ、どうして仲間の作戦をつぶそうとしたの？」仲間が気に入らないから足
を引っ張るって、よくある話じゃないですか。

受信器がつぶされてもどうってことないと悠然としているベルゼバブ。
「それより、変な邪魔が入る前に最終楽章、アインザッツ」

ヒサ君の車で面影堂へと移動する一同。近道を知っていると言う瞬平の指示で進
んだ先には、操られた人々の集団とベルゼバブ。ヒサ君と瞬平も目つきが変わっ
ている。

「私、今までファントムのこと、話の通じない化け物としか思ってなかった。け
ど、あなたと会って思ったの。もしかしたらファントムにも、いろんな人がいる
んじゃないかって。心の支えを壊して人間を絶望させる、そんなことしたくない
ファントムもいるんじゃないかって」いや、こいつを見てそこまで解釈するのは
無理があるような。
きっともっと近づける、という凛子の説得に、味わかんねーけどと言いつつドー
ナツを受け取る雄吾。

四ドラゴンの力を浴びせられる晴人。いわゆる特訓の一種ですかね。
《この程度で俺が絶望すると思ってんのか。遠慮すんなよ、ドラゴン。全力で俺
を食いに来い！》
やがて、新しい玩具:-)が出現。「おまえの魔力が具現化した魔法具だ」

取り囲まれた志保、仁藤、コヨミ。
「目の付けどころは悪くなかったがな。いちど私のしもべに魔力を注入された
ら、私がいる限り、永遠に意のままだ」
「逆にてめえを倒しさえすりゃ解決ってことだな。わかりやすくていいや」
へんーーーしん！　でも劣勢。

「そっか。やりたいことをやらしてもらえないんだ」やりたいことってのは破壊
行為ですから。
「ああ。人間を絶望させるなんて。おかげてストレス溜まる一方だぜ」
凛子は、自分も上司に禁止されたがどうしても納得できなくて魔法使いの手伝い
を始めたと説明。
「自分に嘘ついてくすぶってるよりはましよ。・・・あなたもやれば？　自分の
やりたいこと。今してること、なにか違うって思ってるのよね？」
やがて、おかげで吹っ切れたと立ち上がった雄吾、フェニックスに変化。正体を
知ってびびる凛子に、「ありがとよ」

ビーストも志保も大ピンチ。そこに『ライト、プリーズ』。目くらましの間に駆
け付ける晴人。
変身。とりあえず剣戟で吹っ飛ばされてから、「見せてやる、ドラゴンの力」
フレイムドラゴンになり、新玩具を取り出す。『ドラゴタイム』『セットアップ』
「さあ、ショータイムだ」『スタート！』
針が青に入るとウォータードラゴン登場。コピーと違って別々に動く。
二人になっても同じと余裕をかましていたベルゼバブだが、続いてハリケーンド
ラゴン、ランドドラゴンと出てきてうろたえる。


○ＣＭ『スーパーヒーロー大戦Ｚ』
スペースショッカーって、また安直な・・・orz
宇宙刑事が加わった程度で「オールヒーロー」とは言えないでしょ。


『ファイナルタイム！』『ドラゴンフォーメーション』
それぞれドラゴン部品が現れる。
アクマイザーのまねか？四人の剣を合わせ、「フィナーレだ」
四色のスラッシュストライクで、ベルゼバブを撃破。一同が正気に戻る。
みんな喜ぶ中で、仁藤だけご不満。「四人に増えるなんてずるいんじゃないの
か。正々堂々、一対一で勝負しろよ」

「そんな・・・まさか、あなたが？」
「ふん、ゲートもサバトも知ったことか。俺は俺のやりたいように暴れてやるぜ」
熱風に吹っ飛ばされる凛子・・・


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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

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