小泉の魔法の笛がふきだして、コブラのようなのが出てきて。

選挙に大勝して、日本第二次ファシズムへの驀進行進曲が始る。

このよな危険な時期に、マスコミは一切、見通しを語らない。すでに、負けれ
ている。レジスタンスが我国では起こったことがない。第二次大戦中もレジス
タンスはおこらなかった。ヨーロッパとの決定的な違いですね。

レジスタンス派はすべて、治安維持法で殺された。創価学会の初代だって牢屋
にぶち込まれた。あの頃は、まともだったよ、牢屋に入るくらいだから。
結局、みんなまともなものは殺された。戦後は、だから、まともじゃない奴等
で政治が始ったわけで、ナチスをとっ捕まえたヨーロッパとは大違い。

その出鱈目政治のツケが、ここに来て集大成したわけですね。
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お次に登場するのは、断じてファシストであっては欲しくないが
じゃあ、反ファシストの土壌があるかといえばまるでない。

むしろ、改憲独立軍というシュプレヒコールが狂ったように鳴り響く。
米国に戦争して勝てる気もないくせに。中国にさえ、戦争して勝つ気もないく
せに。本当に独立軍を持つ気なら、北朝鮮から、日本人を奪還するべく、
日本北朝鮮戦争を開始して、一気に北朝鮮を壊滅する気概がなければならな
い。そんな気などもうとうない。米国に軍はいいようにシッポを振らされるだ
けで血を流すところだけが持て行かれる。こんな奴隷軍が独立軍のはずがない
じゃないか。

改憲独立軍は、まさに、改憲、属州軍、奴隷軍の誕生にほかならない。
本当に改憲独立軍を持つ気なら、まず、北朝鮮と戦争して人質奪還を高々と宣
言して行動するだけの能力が要る。あるはずない。