仮面ライアーカブト 24
隣のおっちゃんの日曜大工のせいで、ヘッドフォンを使わないと台詞が聞き取れません。
暑い!!
ボウケンジャー Task.21「新たなる巨人」です。
監督交代か?(違)
○ゴードムエンジンの干渉を受けない、ネオパラレルエンジン。
ダンプ以下、従来のビークルも、エンジンを換装することになったが、
それには一週間はかかると言う。
その上、シルバーの装備を持ったまま、高丘映士は姿を消した。
「映ちゃん、どこに行っちゃったんだろう?」黄
「奴は必ずボウケンジャーになる。
面白い奴だからさ!」赤
コント集団ボウケンジャー・・・(違)。
映士は自宅に戻っていた。
「父さん・・・俺の中のアシュの血が、また目覚めた。
憎しみが俺を怪物に変える・・・。
けど、憎しみを消すことなんでできるか?
俺の中の血と、それを遺した母親があなたを、
父さんを殺したと言うのに!!」銀
○ガジャはゴードムエンジンを搭載したロボットを完成させた。
だが、ガイたちに奪われた・・・。
「やっとお前ともお別れできるぜ、ガジャ!!」黒禿鷹
「こいつはいただいていく」丑寅
「何だと?ゴードムの巨人で何をするつもりだ?!」我謝
「ダサい名前で呼ぶな!
ガガドムは今日からクエスターロボ!」黒禿鷹
ネーミングセンスは、どっこいだな。
○サガスナイパーが、プレシャス反応を示す・・・。
○ボウケンジャーたちもビークルで出゛動。
残念ながらクエスターロボに先を越され、その影響でスーツの機能が低下!
大ピンチの最中、高丘映士参上!
「映ちゃん、一緒に戦って!」黄
「仲間扱いは迷惑だ!」銀
「この前はシルバーになって戦ったじゃないか!」赤
「あれは・・・」銀
お前に担がれたからだ。
ゴーゴーチェンジャーに伸ばした手を、急接近したガイが抑える。
「高丘の。お前に仲間が助けられるのか?
今度も自分の怪物化を抑えられるとは限らないぞ。
お前のせいで、あいつらが死ぬかもな・・・。親父を死なせたようにな!」黒禿鷹
「!!」銀
動揺した映士をガイのアッパーが弾き飛ばし、彼は渓流に転落!!
そしてクエスターロボがプレシャスを掘り出した。
大砲のようなものだ。
「ハザードレベル、550!?」桃
今迄で最高は、ジョルダーナのスケッチが350でした。
「まさしく雷砲だ!!よくやった、レイ」黒禿鷹
一撃で山が吹き飛んだ!!
ダイボウケンでプレシャス回収に向かうボウケンジャー!
だが、ゴードムエンジンの影響で全くいいところ無し。
さらにガイたちのエンジンとロボのエンジンを直結させることで、
更なる強大なパワーが発生し、ダイボウケン完全に機能停止!
そこへ雷砲の一撃が加わり、スーツの機能も維持できなくなった!
とどめの一撃のショックを、分離してやり過ごすのが精一杯。
ゴーゴービークルは擱座し、唯一反撃を試みたダンプも停止・・・。
○クエスターロボは街を砲撃!
○牧野のおっちゃんが通信でみんなを起こしていた頃、菜月ちゃんは一足先に外へ。
水を汲みに来た渓流で、映士を見つけた。
○「俺たちの任務は何だ?!」赤
挫けた仲間たちを叱咤する暁。
「どんな状況でも俺たちの任務は、プレシャスの保護じゃないのか!?」赤
○映士を助ける菜月ちゃん。
一緒に戦うのを拒む映士。
身の上話コーナー。
「お父さんを・・・死なせた?」黄
「!」銀
「父さんを殺したのは、俺と・・・母親だ」銀
映士が父と一緒にアシュ狩りの旅をしていた子供の頃・・・。
父 漢人に母の事を聞いていた時、ガイが襲い掛かってきた!
「ガイ!!」伊賀電
「高丘の!決着を着けてやる!!」黒禿鷹
「ガイ!怒りの鬼神よ!百鬼界へ去れ!!」伊賀電
漢人がガイを追い詰めたとき、その技に感嘆した映士が近寄ってきた!
「とどめだ父さん!」魔界騎士(違)
その時ガイは、とんでもないことを口走った。
「あの小僧か。あれが半分アシュって餓鬼か!」黒禿鷹
「!!」魔界騎士(違)
「お前の母親はアシュ!
アシュの血を増やすために、お前の父親と結婚した!」黒禿鷹
初めて知らされる自らの出生の秘密に、驚愕する映士。
父の口からもそれが真実だと言われ、アシュに変貌する映士!!
「やめろ!よく聞け、映士!
母さんは確かにアシュだが、俺は真剣に愛した!
母さんだって、心から俺を!、お前を!
えいじーっ!!」伊賀電
宿敵の背後に忍び寄ったガイは、彼の背中を一撃で!!
今際の際に父は、映士に伝えた。
「・・・この錫杖は、アシュの弱点だ。
だからこれなら、お前の中のアシュの血も目覚めない」伊賀電
錫杖を受け取る映士。
「・・・いいぞ・・・離すなよ・・・」伊賀電
「・・・俺のアシュの血が目覚めたせいで、父さんは死んだ。
憎まずにはいられないさ。
父さんを殺したものを・・・アシュの血を!!
そしてそんなものを遺した母親を!!
この憎しみは消せない・・・。だから俺は・・・いつかまた怪物に変わる・・・。
そしたらお前たちを父さんみたいに!」銀
「・・・」黄
オラみたいに、じっちゃんに尻尾を切ってもらえばいいよ(違)。
「捨てられたらな・・・この過去も、憎しみも・・・」銀
「ダメだよ、過去を捨てるなんて。
・・・だって、菜月には・・・過去が無いから・・・」黄
○クエスターロボの砲撃で、瓦礫と化した街。
ダンプ以下のビークルが機能を停止したせいで変身はできないが、
健在な6号機以降のビークルを使って反撃に出るボウケンジャー!
暁がゴーゴージェット、蒼太がミキサー、真澄がクレーン、さくらちゃんがショベルで!
○「過去なんて、知らない方がいいかもしれないぜ」銀
「うん・・・ちょっと怖い。でも知りたい。
だって、それも菜月の一部だから。
でもお母さんは、映ちゃんのお母さんみたいに優しいといいな・・・」黄
「バカ言うな!
あの女は父さんを騙した非情なアシュだ!!」銀
菜月ちゃんは屋敷でケイに会ったことを話した。
「最後にお母さんの遺した物。
きっと、お母さんの魂・・・」黄
映士に涙滴形の結晶を渡す。
ガガ〜ンガガ〜ン結晶だ!勇気と愛の結晶だ!(違)
菜月ちゃんのアクセルラーから、真澄の悲痛な叫びが!
「映ちゃん、冒険ってなんだかわかる?
あのね、不可能と思えることに挑戦すること。
だから映ちゃんにとって、初めての仲間を作るって、冒険なんだよ!」黄
「!」銀
菜月ちゃんは現場へ向かう。
「・・・あいつはアシュだ!」銀
映士が結晶を投げ捨てようとしたとき、それは手の中で輝いた。
「!・・・母親が・・・見守っていた?」銀
○サブビークルで戦うボウケンジャーだが、もちろん戦力は半減。
ミキサーは跳ね返されたセメントで固着し、クレーンとショベルは砲撃で擱座。
そこへ菜月ちゃんがゴーゴードリルに乗って現れた!
「遅れてごめん!でも菜月、映ちゃんが来るまで頑張る!!」黄
○結晶の輝きの中に、母の顔が・・・。
「そうか・・・あんたが母親か。
本当に見守っていたって言うのか。魂のまま、この世界に留まって・・・。
あんたと父さんは、本当に愛し合って、そして俺は生まれた・・・。そうなんだな。
俺の中のアシュの血は・・・その証し・・・」銀
映士の頬を涙が・・・。
そしてその涙が、結晶に落ちる・・・。
「俺はアシュと戦う。
だが憎いからじゃない。使命だからでもない。
あいつらと、冒険してみたいからだ!!
・・・母さん」銀
変身!
○ドリルが踏み潰され、ジェットも撃墜された!万事休す!
脱出した5人も炎に包まれた!
その時、サイレンと鐘の音が・・・。
陽炎に揺らぐ通りの向こうから、巨大な消防車が走ってくる!!
このカット、爆笑しました。
「ゴーゴーファイヤー!」青
「ゴーゴーエイダーとポリスも!」桃
「チーフ、あれって!」黄
「うん。来たか映士。いや、ボウケンシルバー!!」赤
アウトリガーを伸ばして車体を固定し、消火活動に入るゴーゴーファイヤー!
5人の周囲の炎も、見る見る消えていく!
続いて、パトカーと救急車が飛び回り、クエスターロボを攻撃する!
「よし、行くぜ!緊急轟轟合体!」銀
『合体シフト・オン!
ファイヤー、エイダー、ポリス!サイレンフォーメーション!!』
エイダーとポリスがファイヤー左右のジョイントにドッキング!
車体前端が拳となって、90度回転!
「ジャッキアップ!」銀
シルバーが左側にあるレバーを引き上げると、ファイヤーの車体全体がパンタグラフ状に伸びる!!
そして車体前端が胸部に!頭部が出現!
「サイレンビルダー!合体完了!!」銀
ムゲンバイン?(違)
雷砲から放たれる火球を、ウォーターシュートで消し去り、クエスターロボに突進!
パンチとキックで攻撃し、振り回す雷砲を機体を縮めて回避!
ビデオ戦士レザリオン?(違)
続いて、機体を伸ばしついでにアッパーカット!
雷砲を弾き飛ばす!
「とどめだ!トリプルリキッドボンバー!!」銀
3連装のウォーターシュートから放たれる高圧水流(多分)が、クエスターロボを吹き飛ばした!
ガイとレイは残念ながら逃走。
「逃げやがったか。・・・さて・・・」銀
コンテナでプレシャス確保。
映士が降りてきた。
「プレシャス回収完了・・・って奴だ」銀
「その台詞は!」黒
「じゃああなたは、ボウケンジャーに?」桃
「しょうがないだろう。俺様がいなくちゃ戦えないみたいだしな!」銀
「参ったね、こりゃ・・・」青
「よろしく頼む。ボウケンシルバー!高丘映士」赤
約一名、気に入らない風の奴はいるが、何とか丸く収まったか。
菜月ちゃんがプレゼントを持ってきた。
背中にSearch Guard Successorと書かれた銀色のジャケット。
ロングコートを脱ぎ捨て、ジャケットをまとう。
「・・・できちゃった結婚だってことがばれたら、どうしよう・・・」伊賀電
(違)
○30戦隊大集合コーナー
「五星戦隊ダイレンジャー」
ネタは、全員チャイナ服と中国拳法。
建物がほとんど無い、当時の幕張の景色が楽しい。
次回は、全員で忍者のコスプレ・・・じゃ今週と変わらんか。
「青二才だとーっ?怒ったぞー」藤原(違)
映士、吹っ切れ方が唐突すぎだろう。
あの輝きに、どんなメッセージがこめられていたのか説明不足。
ケイにもっとしゃべらせて欲しかったなぁ。
○このあとすぐ
ガタック、一週で新カットに差し替えかよ。
○CM
キョロちゃんが空飛ぶ円盤にアブダクションされ、キャトル・ミューティレーション?
仮面ライダーカブト 24
ラテ欄タイトルは、「ラーメン道」
だから、何の番組だっちゅうの!
○アバンタイトル
変身して決闘の続き。
サソードに絡め取られたカブトは、予想通りキャストオフでチューブを弾き飛ばして脱出!
サソードもキャストオフし、クナイガンを抜いたカブトと斬りあう!
サソードヤイバーが、カブトを捉えた!
「フッ、勝負あったな!」
その時・・・。
♪〜。
「これは、戦闘中止の角笛?」
吹鳴していたのは爺や。
「この試合、坊ちゃまの負けでございます!」
「なに?」
「その通りだ。よく見ろ」
「!」
サソードヤイバーは、左腕だけプットオンしたカブトの装甲に止められ、
逆にカブトのクナイガンの切っ先が、サソードの眼前に迫っていた。
そんな芸があったのか。
「馬鹿な!・・・いや、俺の剣の方が早かった。間違いなく・・・」
腹を立てた剣、爺やを解雇する。
許しを請う爺やの声も、剣の耳には届かない。
「お前はその方の真意に気づいていない」
「黙れ!お前との決着は、必ず着ける!」
「・・・」
やれやれ・・・。
○オープニング
テレビ朝日の下平さやかアナ、特別出演(脱)。
川原ひろしさんは、とんこつラーメンのなんでんかんでんの社長さんだって。
○渋谷
立ち入り禁止区域のフェンスに、ひよりちゃん。
中に入ろうとする彼女を、加賀美が押しとどめる。
「お前に、ボクの気持ちはわからない」
フェンスの中から見た画は合成か?手間かかってるなぁ。
○専用車
田所リーダーに、廃墟へ入る許可を申請する加賀美。
残念ながら、却下される。
○立ち食いそば屋
高円寺に実在する店だそうです。麺は手打ち。
祐月ちゃんと一緒にそばをすする加賀美。
「なるほどね。あたしも今回のワーム捜査を、田所さんに打ち切られたわ」
やはり渋谷には何かある・・・。
「でも、それで引き下がるなんてあなたらしくないわ。
バカはバカらしくじゃなかったの?」
馬鹿らしくて・・・(違)
「正しいと思ったら、ひたすら前に突っ走れですね!
わかりました。今日は俺が奢ります」
カウンターの上に百円玉4枚と五十円玉2枚。
「ごちそうさん!」
「お客さん!足りないよ!!」
(脱)
○路上
昨日とは打って変わって、総司の屋台に閑古鳥が鳴いている。
「あんびり〜ばぼ〜」
屋台の前のレストラン風な建物に、「高貴らーめん剣」なる豪華な看板が出ている。
行列は全員そっちに・・・。
グルメレポーター下平アナがやってきた。
「皆さん、ご覧くださいこの行列を!」
厨房に入ると、中華、イタリアン、和食、メキシカンなどの料理人が、豪華なラーメンを作っている。
蟹を丸ごと一匹の脇にキャビアを添えたり・・・。
「値段はなんと、300円!こりゃもう、食べなきゃ損です!!」
料理人たちが並ぶ中、店から出てきたのは剣。
「やはりお前か」
マイクを向けられた剣。
「神に代わって剣を振るう男が言ってやろう。
美味しい料理とは粋(すい)なもの。
きらびやかで、最高の素材を使わなければならない!」
一瞬画面が、響鬼に・・・。
総司に向け、手袋を投げる。
「この勝負、受けてもらおう」
「いいだろう」
手袋を蹴り返す総司。
「作法を知らない男だ」
あんな屋台と言い放った下平アナ、総司にもインタビュー。
「お婆ちゃんが言っていた。
美味しい料理とは、粋(いき)なもの。
さりげなく気が利いていなければならない」
「ならない!」
(脱)
「果たして勝負になるんでしょうか?
街角の人に聴いて見ましょう。
こんにちは。どちらのラーメンが勝つと思いますか?」
「?・・・かけそば」
祐月ちゃんに拍手!!
○渋谷廃墟
転がってるのが、東京地下鉄株式会社じゃなくて帝都高速度交通営団の看板。
エリアXに加賀美パパと吾郎ちゃん。
「ご子息は、エリアXに興味を持ち始めたようです」
パパはなぜか、フルーレを振っている。
「君は・・・増えすぎた鼠が・・・何をするか知っているかね?」
「は?」
増えすぎた鼠は、共食いだろう。
「彼らは、自ら川に落ちて、死を遂げるという」
それは鼠というより、レミングと言う名で知られております。
行き詰ると、自爆させられたりします(違)。
「その時鼠は、希望を胸に抱いて飛び込むのだろう。
そこには・・・地獄しか待っていないと言うのに・・・。
未来は、光り輝いている。
どうせ地獄に堕ちるなら、せめてそんな希望を抱いて・・・欲しいものだ・・・」
抽象的過ぎます。
○路上
ラーメン勝負が気になって見に来た爺や。
「坊ちゃまがご迷惑をおかけしまして、申し訳ございません・・・」
総司は彼に売上金を手渡す。
いくらか客は来たのか?
「坊ちゃまの店は、客が来れば来るほど赤字になる始末でして・・・」
「なぜあなたほどの人が・・・。
明日には決着を着けましょう」
「よろしくお願いいたします!」
○埼玉スタジアム
味の素かな?とにかく観客席。
渋谷に行くことを総司に告げる加賀美。
「ダメだ!あそこには決して近づくな!」
「なぜだ?・・・やっぱり、お前がひよりの両親を?」
「・・・」
否定しないの?
○BISTRO La SaLLe
厨房にうずくまり、両親と撮った写真を見つめるひよりちゃん。
倒れた両親の傍らに立つ、ベルトをした少年の後姿・・・。
加賀美の腰のベルト・・・。
振り向いた少年の顔が思い出せない・・・。
○埼玉スタジアム
真実を知り、乗り越えなければひよりちゃんは幸せになれないと言う加賀美。
とにかく反対する総司。
「どうしても行くと言うなら!!・・・俺はお前を倒すしかない」
「なに?
この俺をそう簡単に倒せると思っているのか?」
もちろんだ。(違)
「ひよりに幸せになって欲しいと思うなら、俺の言うことを聞け」
「・・・」
無言で立ち去る加賀美。
「どこまでもお節介な奴だ」
言うことを聞かせたいなら、訳を話せって。
ただ行くなと言われると、行きたくなるのが人情。
○BISTRO La SaLLe
店に戻った加賀美。
ひよりちゃんはいない。厨房の床に彼女の写真が・・・。
彼女の肩にかけた母親の左手薬指に、これ見よがしの翠色の石の付いた指輪が。
「この石・・・ひよりが持っていた石と同じだ」
だが、写真を撮影したのは隕石が落ちる前だが?
隕石以前にワームが地球に来ていて、密かに人間に擬態して調査をしていた。
そして彼女の両親がそのワームで・・・とか?
隕石は後続の本隊を乗せた輸送船で・・・。
○剣の店
「では、新たに作ったラ・メ〜ンを試食する」
剣の前に、各料理人が創作したラーメンを持ってくる。
和食は焼いた鮎が丸ごとのっている。
フレンチは、麺がゼラチンで固めてある。
中華は叉焼と青梗菜がのったあんかけ?
イタリアンはムール貝と蟹?
一口試食するたびに、料理人の母国語でダメだしする剣。
ハワイアンは・・・スイカにフルーツ?
さすがにこれには手もつけず・・・。
最後に出てきたのは・・・。
「・・・?なんだこの貧相なラ・メ〜ンは?」
シンプルな醤油ラーメン。具ものってない。
ところがこれが一口食べて絶賛。
「美味い!!
あっさりだが、奥深く、味に気品がある。なぜだ?・・・!!」
これを出したのは総司。
ライバル店の者を店に入れるなよ。
「お前がこれを?」
「違う。この方だ」
「・・・爺や」
「ここまでの味は、俺にも出せなかった。なぜだかわかるか?」
「・・・??」
「お婆ちゃんが言っていた。
どんな調味料にも食材にも勝るものがある。
それは料理を作る人の愛情だってな!」
つまり、総司は剣が嫌いだと・・・わかりきったことだ。
「・・・やっぱり、爺やの料理が最高だ」
「ぼっちゃま・・・」
立ち去ろうとする総司に、剣はあっさりと負けを認めた。
「俺は勝負に負けたんじゃない。
お前のノブレス・オブリージュに負けたんだ。そうだな、爺や」
「さすがでございます、坊ちゃま!」
勝負をしたければ、自分で作れ!
「知らないのか?金持ち喧嘩せず・・・」
○渋谷廃墟
ひよりちゃんがやってきた。
浮浪者が一応止めるが、かまわず入っていく。
そこへ加賀美が来た。
「もうボクには関わらないでくれ。
これはあくまで、ボクだけの問題だ」
決心は固い。
同行を申し出る加賀美。
「ボク一人で行く」
「お前はもう一人じゃない。俺がそばにいる」
・・・イラスト・・・。
大丈夫。僕がそばにいる。僕がそばに・・・。
シャドウがエリアXの警備任務に就いている。
加賀美たちが近づいていくと、影山も現れた。
加賀美を阻止するのが任務だ。
質問は一切受け付けず、ザビーに変身!
ガタックゼクターが飛来し、ザビーにちょっかいを出す。
ひよりちゃんを後退させ、加賀美も変身!
ザビーとガタックの殴り合いが始まり、シャドウ隊員がひよりちゃんの確保に向かう。
だがそれは、大量のマイザーボムに阻まれた!!
あの攻撃、ちょっと嫌。
マイザーボムを飛ばしたのはカブトだ。
ひよりちゃんを連れ、エリアXの門を開く。
変身を解く総司。
「ここまできたら、気のすむようにすればいい。
この奥に何があるとしてもな」
「・・・」
サナギマン出現!
ムカデラス5号と6号もいる。
こいつは夏のワームか?
とりあえず生身で戦ってみる総司と加賀美。
二人のゼクターが飛んできた。
ザビーゼクターと違って、仲は悪くないみたい。
ダブル変身!!
銃砲撃でサナギマンを排除するが、数が多い。
ダブル・キャストオフ!
続いて、ダブル・クロックアップ!
ここまで来たら、やらんで済むか!ダブル・ライダーキック!!
ムカデラスを片付けた直後、今度はザビーがキャストオフして迫る!
「貴様たち、これ以上は行かせなぃ!?」
ザビーを飛んできたフルーレが阻む。
「!」
「爺やが言っていた。
高貴な振る舞いには、高貴な振る舞いで返せ。
それが俺の、ノブレス・オブリージュ」
ひよりちゃんの声を代弁。「また変なのが来た」
変身したサソードに飛び掛るザビー。
「こいつは俺に任せろ。お前たちは行け」
剣を振るサソードに、パンチ主体のザビーはちょっと不利か?
○エリアX
ひよりちゃんを連れて奥へ向かう総司と加賀美。
やがて最深部の扉の前に辿りついた。
総司が扉を開けると・・・?
ひょっとして中には・・・。
「やあ新。驚いただろう?」
「お、親父?」(違)
次回はお待ちかねの、水着シリーズ(?)だ!
ボウケンジャーは無いのか?
○仮面ライダー35周年記念ファイル
「初代ライダーの敵はショッカー。
ゲルショッカー、デストロン。
これはXライダーが戦ったキングダークだ」銅
「組織と戦うのが、ライダーの宿命か」総司
「もしお前がZECTと戦うなら、容赦はしない」吾郎ちゃん
「ZECTに反旗を翻したNeoZECT。
必ず叩き潰す」銅
「さすがは大和。ZECTきっての鬼だ」吾郎ちゃん
「我がZECTに栄えあれ」銅
大和?ああ、劇場版のケタロスさん?
「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」に出た人だ。
猛士の人なの?(違)
どうもあの劇場版のCMを観ると、アニメ版「タイガーマスク」の終盤を思い出す。
「すると俺は、ミスター不動か?」加賀美
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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