日本国沖縄県中頭郡読谷村楚辺1098
大城貴紀
Computerを設計して思うのは炭素被膜抵抗一つを取っても値段は安くとも
工業製品であって組立てるには自動車と同じく広大な裾野を必要とします
こんな物を作ることができるのは或る程度の規模があり研究・開発に予算
をさくことのできる大国に限られることは明らかです
従って部品を製造することのできない国では純粋なuserに留まることを余
儀なくされこんなものに会社の経営や国家の運営を依存させて良いのかと
疑うのは当然です
そうすると機密を要する情報は相変わらず紙に保存されることになります
私はComputerは印刷の容易さのために氾濫している本を厳選するのに役に
立つものと考えています
出版業界の規模は小さくなるかもしれませんが出版物の質が高ければ内容
の薄い本に重要な本が覆い被さることがなくなるのでそれでも良いのでは
ないかと考えます
厳選された少数の本を精読することが豊かな人生に繋ると信じているから
です