天下り斡旋
誰が何時から役人の民間企業への再就職を「天下り」と言ったのだろう。
正しい意味の公僕であれば、「天に昇る」のではないか?
下野するとの使い方も、如何にも自分達の方が身分が上との意識を誇っている。
幾らザル法を作っても、その場しのぎに過ぎない。この点では民主党の方が正しいようだ。
公務員の再就職は法によって一切禁止すれば、無駄な税金を使って新しい組織を作る必要が無くなる筈。
東大中退の高級官僚には支出を抑える企業の常識すら理解出来ない様子だ。通常企業ならば支出削減や不正を防止する策としては、新たな部所を設けず、任を解かれた者は退職する。 自主退職でなければ解雇が待っている。
再就職を全面的に禁止すれば、もう少しは真面目に仕事をするだろう。
現社会保険庁長官もでたらめな保険処理を行っていた損保ジャパンの出身だから、事態の改善策すら見出せないだろう。 人の金で儲ける世界の常識は庶民には理解出来ない別の世界だろう。
我々の世代は、理系は東工大、文系は京大だった。 地方大学のひとつでしかない東大の中退の出来損ないに、国を任せて来た責任は感じるが、当てに出来ない国の施策に見切りをつける時代になったのだと思う。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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