民主党は二重の「ねじれ」に苦しめられている。
 一つは、参院選の与党の議席不足であり、今一つは、菅派と小沢派との党の二分化である。
 参院選直後本サイトで、「有権者は政治の混乱を択んだ」という投稿をしたが、その通りになってきた。
 民主党の小沢派は、代表選を意識してのことであろうが。野党顔負けの「いちゃもん」を菅内閣に突きつけている。
 日韓併合100年の「首相談話」に対しても、「何故党に相談しないのか」といちゃもんを付けている。
 これには、岡田外相も呆れて反論していたが、こういう、内輪での下らないケチ付けは止めるべきである。こういうことにこそ小沢は、小沢派内での指導力を発揮すべきである。
 村上新八