無料化は事実上の「再国有化」である。
国民負担の軽減というが、高速道路の建設、維持、管理にコストが掛かる事に
変わりはなく、有料か無料かの違いは、通行の際に料金所で負担するか、
あとで税金として納めるかの違いにすぎない、いずれの場合も国民負担
は必要なのであり、「無料化」という言葉に惑わされてわならない
「2000円」という上限も同じだ。