在日一世の人が「自分は戦前、突然日本国民にされ、戦争が終わったら突然日本国籍を剥奪された。戦後ずっと日本に住み続け税金も納めているにもかかわらず政治に参加できない。こんな非道がまかり通っていいのか」
この在日一世の男性の主張には事実関係の誤りと思い込みがある。
戦後日本国籍を剥奪されたと言うのは正確でない。1945年に日本は敗戦し、48年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が建国された。日本の大韓民国代表部はGHQのマッカーサーに宛てて
在日韓国人の法的地位に関する見解を伝えたがその内容は大韓民国国民の国籍は大韓民国であって日本でないと宣言する内容だった。北朝鮮もほぼ同じ内容だった。
日本が敗戦した1945年を以って日本国籍は消滅したのだと彼らの方が宣言し彼らの方が日本国籍を捨てたのである。

"Hiromu Hasegawa" <hassen@axel.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:i0iepk$l0g$1@news1.mynetnews.org...
> 鳩山氏は「韓国はもう(外国人参政権を)認めている。彼らが認めていて我々が
> 認めていないというのは、非常に恥ずかしい」
> 韓国は確かに、ある大統領の時代に外国人参政権を認めたが、さまざまな条件付
> である。結果、韓国で選挙権を与えてある日本人は、韓国人と結婚した
> 人など約300人に過ぎない、日本には、約50万人の朝鮮半島出身の
> 特別永住者がいる。相互に認めようとしても桁が違いすぎる
>
> -- 
> 長谷川です