連休中にすることがないので、近所にある美術館に出かけた
新旧の絵本の絵画を書いている作家の作品展を比較して見る
正直なところ近年の絵本の挿絵は不気味のひとことに尽きる
自分の親でも子供にあんな絵本を購入してきたら即座に廃棄
する、絵本のような分厚い冊子を裁断できるシュレッダがあ
ればズタズタにしても構わん(幸か不幸か子供いないけどさ)

どういう説明したらいいのか思案中だけど、試しに本屋に出
かけ行き絵本のコーナで店頭に並んでいる絵本を調査したが
不気味な絵の絵本で溢れいることを再認する

なにが不気味かというと、どの絵本の登場人物も(いやクマ
とかウサギとかもいるんだけどね)丁度スマイリーマークの
「引き攣った」とでも表現したくなるような笑顔で描かれて
いる、それはもう共産主義国家の祝賀行事でマスゲームを演
じる学童・児童の顔のように気持ち悪いものにしか見えない

どうして、あんな絵が好まれるような社会になったのだろう

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のりたま@とにかくキモイのでした
    「千の風になって」とかいう絵本も見たけど
     あれもズタズタにして悔いることの無い紙の塊でした