Re: 「広義の密約」とは協定書面がないだけの事
不明朗な現金27億円 「タンス預金」…小沢氏に説明責任
2010.3.11 01:35
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100311/crm1003110136001-n1.htm
民主党の小沢一郎幹事長と関係の深い政治団体「改革フォーラム21」が平成7〜19年の間、4億円超にのぼる繰越金を「現金」で管理していた疑惑が10日、表面化した。政治団体の繰越金をめぐっては、自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」が15年の政治資金収支報告書に18億円余と記載していたにもかかわらず、実際には大半が選挙などに使われ、3億円しか残っていなかった事実が日歯連事件を契機に発覚。不透明な繰越金の実態が明るみに出た経緯がある。(調査報道班) 改革フォーラム21では、小沢氏の「金庫番」と呼ばれ、18年9月に死去した男性が、5年から亡くなるまで会計責任者を務めており、「タンス預金」の疑惑が浮上した期間は、この男性が同団体のサイフを握っていたという。 小沢氏は平成17年、資金管理団体「陸山会」の口座に一度入金され、すぐに下ろされた4億円もの資金について、東京地検特捜部の事情聴取に「既に死亡している知人から預かった現金。引き出してすぐに返した」と釈明したが、この知人が「金庫番」の男性だ。「預かった」との釈明は、にわかに信じることはできないが、一方で、男性が巨額の資金を現金で管理していた事実を、小沢氏が「認識」していたことを示すものとみることもできる。 小沢氏が党首を務めた自由党が14年、党の幹事長だった藤井裕久前財務相個人に「組織対策費」名目で支出したことになっていた15億円余の資金は、16年10月に改革フォーラム21の口座に入金され、翌年までに全額が引き出されたとされる。 現金で保管していた15億円余の資金を、入金直後に発行された新一万円札に切り替える目的で、一時的に入金した可能性が指摘されている。当時の同団体の会計責任者はまさに、「金庫番」の男性だった。 陸山会が16年に購入した土地の代金に充てられた4億円の原資について、特捜部は「ゼネコンからの裏金が含まれていた」と、衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告らの公判で主張する方針とされる。 小沢氏周辺には、単純計算で27億円もの不明朗な現金があった可能性があるが、小沢氏は自身の「政治とカネ」の問題で説明責任を果たしておらず、国民の政治不信は一層深まりそうだ。 改革フォーラム21 自民党時代の小沢一郎氏らが、旧竹下派の「派中派」として設立した政治団体で、自民党を飛び出した小沢氏らが創設した新生党の母体となった。新生党は新進党に移行する直前の平成6年12月、党の本・支部に残っていた9億円余にのぼる資金を同団体に寄付している。事務所は、小沢氏の個人事務所が入っていた東京・紀尾井町のビルにある。代表と会計責任者は現在、小沢氏の元秘書の民主党衆院議員が務める。"蘇民将来" <easter@csc.jp> wrote in messagenews:hnkh0i$1dif$1@serv2.tomockey.net...> 共謀の隠避罪には、時効がない。> あちらから見ると、日本国は、不思議の国。>> "不都合な真実" <convenience@csc.jp> wrote in messagenews:hnkfhl$1cuj$1@serv2.tomockey.net...>> その自民党政治の申し子ら、既に、民主党に移籍。>> それにしても、その1280トンの歴史を破棄したとは。>>>> 小沢氏らの「政治とカネ」に言及…米人権報告書>> http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100312-OYT1T00686.htm>>>> 【ワシントン=小川聡】米国務省が11日発表した2009年の国別「人権報告書」は、日本の「公務員の汚職と政治の透明性」に関連して、鳩山首相と小沢民主党幹事長の政治資金絡みの疑惑や外務省による機密文書の大量廃棄に言及した。>>>> 「政治とカネ」の問題では、「政治家や政府当局者が絡んだ財務・会計上の不法行為がたびたび報道され、その中には鳩山首相と小沢民主党幹事長が含まれる」と指摘。>>>> また、機密文書廃棄に関しては、「非営利団体の調査では、外務省は2001年4月の情報公開法の施行を前に約1280トンの『機密に関する記録』を廃棄した」としている。>>>> (2010年3月12日14時54分 読売新聞)>>>> "村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in messagenews:hners3$vm0$1@news1.mynetnews.org...>>> 政権交代して、60年の膿が次第に露見し始めた。>>> その一つが、沖縄の返還をめぐる様々な密約である。>>> 米側が負担すべき基地返還時の原状回復費用の日本側への肩代わり、円ドル交換時のドル、約6000万ドルをニュ−ヨ−ク連銀に25年間無利子で預け、その利子は米国に贈与する、などの四つもの密約があったことが明るみに出た。>>> しかも、これらの密約は、米国の公文書館の公開資料で大分前から分かっていたにも拘わらず、自民党政府は知らぬ顔を決め込んでいたものである。>>> 民主党政権は、これらの密約を「広義の密約」と称しているが、「広義」とは、密約が存在することは間違いないが、証拠となる文書が破棄あるい隠滅されている、という意味なのである。>>> 米国は、沖縄返還に当たって日本から取れるだけ取ったのだ。>>> 立場の弱い日本としては、それに肯んじざるを得なかったのであろうが、その弱い実態を国民に秘密にしておく必要はなかったと思う。>>> 「臭いものは蓋」と思ったのだろうが、一番臭いのは自民党政府である。>>> 村上新八>>>
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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