正に、悪法も法なるべし。
 されば、その秘密投票のルールに、忠実に、"×"を。
 自分は、その良心派の10%である自負、堅持する。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:h71qi5$r45$1@news1.mynetnews.org...
>  国会議員選挙の際に、その間に選任された最高裁判事の「国民審査」が行なわれる。
>  選任された判事の一覧表の名前の上に、反対の場合は×をつける。何もつけない場合は賛成、ということになる。
>  実際は、分からないから、何もつけないまま投票箱に入れる。これは全員について賛成ということになる。が、実際は棄権したつもりで何も書かない人がほとんどであろう。それでも賛成になる。
>  いままで、これで罷免された判事は一人もいないし、×が一番多いのは、いつも、名が通っている最高裁所長なのだ。
>  全体的に見ると、×の率は全体の10%前後と決まっている。こういう人は全員に×をつけた人なのだ。
>  こんな制度は、形骸化どころか初めから、結果が分かっているバカげたムタ゛な制度なのである。
>  やめて他の方法を考えたほうがよい。
>  村上新八