その現実の政策転換で、露呈。 

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:h4aj65$49r$1@news1.mynetnews.org...
>  政権交代の高い可能性が出てきた民主党は、現実外交に転換した、と言われる。
>  インド洋上の燃料供給の撤退から継続への後退、日米地位協定の抜本改正から「改訂提起」へ、北方領土の「早期一括返還」から「一括」を削除などがあげられている。
>  これについて、「それでは今までの民主党の主張は現実離れしていたのか、とか「これを「ブレ」と言うのではないか、という批判がある。が、そういう論評は、ためにするものだと思う。
>  野党の立場におれば、どの党でも、与党政策に対しては、その違いを鮮明にするためもあって、理想を掲げるものだ。
>  しかし、政権を前にすれば、同盟国との関係の維持や「そうは言っても、無理だ」との思いから、実施可能性をも考慮せざるを得ないことになるのは当然であろう。
>  それを修正しないと、敵対党に攻撃のネタを与えかねないたけでなく、国民に対して「羊頭狗肉」「絵に描いた餅」になりかねないからでもある。
>  それは与野党の立場の相違によるものだと思う。
>  村上新八