ミャンマ−の軍事政権は、1990年代に国民の民主的な投票での選挙結果を否定して居座り、その代表であるアウンサンス−チ−を軟禁し続け、その間に憲法を改正して、永久に軍事独裁政権として居座り続けようとしている不埒極まる政権であることは世界に知れている。
 その政権にさらに、奇妙なことが起こっている
 その一つは、北朝鮮に接近して、核とミサイルを導入しようとしている疑惑があることである。
 今一つは、拘束されているアウンサンス−チ−に面会を求めて、ミャンマ−を訪問しているハンギブン国連事務総長の面会を拒否たことである。
 ス−チ−の裁判前だから、と言う理由である。こんなことは理由にはならないものだ。 

 こういう非民主独裁軍事政権を支えている国が中国と北朝鮮だ、とうことは何かを示唆するものであろう。
 村上新八