コンビニのフランチャイズ店では、大まかに言って月に1日分の売上に総統する廃棄品が出るという。
 これは、賞味期限切れの食料品が主であろう。
 余り気にとめてはいないが、そう言われれば、コ−プの場合には値引きラベルをよくみるが、コンビニでは見かけたことがないような感じがする。
 食品には、最近は「消費期限」と「賞味期限」が分けて記載されているものが多いようである。
 その定義は「消費期限」はこれを過ぎたら食べないで下さいというもの、「消費期限」は、味は落ちますがたべても大丈夫ですよ、という違いであろうと思う。
 だとすれば、賞味期限間近だが、消費期限にはまだ間があるものについては、値引き販売しても良いのではないか。
 多少味が落ちても安いほうを選らぶかどうかは、消費者の判断である。
 「もったいない精神」はいつの時代でも大切である。
 村上新八