Re: 小沢王国の崩壊……
仰せのとおり。
戦後洗脳レジームから脱却。
必然なれば、歴史的な事件。
"ichiro,s" <aomimi16@poplar.ocn.ne.jp> wrote in message news:gp1snj$72n$1@news1.mynetnews.org...
> 小沢ほどの政治家なら、そりゃ、調べればいくらでも壮大なストーリーが
> 出てくるであろう。しかしそこに犯罪がない以上、検察の調べを受けるなんらの
> いわれもない。
>
> 商業新聞や週刊誌などは、小沢一統が、岩手県を中心とする東北地方で、
> ダム建設などの大規模公共工事を差配しており、西松等の大手ゼネコンからの
> 政治献金の見返りとして、これら工事の便宜を図ったかのような印象を、
> 読者に与えているようである。
>
> そうであるならば、東北地方における公共工事をめぐる一大疑獄事件として
> 事件の全容解明へと進まなければならないが、果たしてそうなるのだろうか?
>
> 贈収賄事件は、贈賄側と職務権限を有する収賄側との存在が不可欠であって、
> 贈賄側の取り調べのみで済む問題ではない。
> 然るに、未だに入札担当の建設工事所管の省庁・地方局や県知事・市町村長が
> 事情聴取をされたという報道はない。これは一体どうしたことか?
>
> 一大疑獄事件ならば、小沢一統よりもむしろ時の政権党たる自民党公明党らの
> 政治責任の方がより大きいのであるから、その受けるダメージは、小沢一統とは
> 比較にならない大きなものとなろう。
>
> 元来、政治家が、行政諸機関・諸企業・諸団体などと広く交際があり、いわゆる
> “顔がきく”というのは、ごく自然なことであり、陰に陽にそれらの関係者と
> 会ったり、面倒を見て廻るのは何も間違ったことではない。そこに犯罪がなければ
> 別にどうってことはない。“顔の広さ”は何もやましいことではない。
>
> ついでに、単に政治献金を求める行為(「請求書」の提出)は、なんら違法ではない。
> さらにまた、政治献金であろうとなかろうと、金員を支払った側が「領収書」を
> 保管するのは、全く当然の行為であるばかりか、会計処理上必要な義務でもある。
>
> もしも問題が、小沢一統の受けた政治献金が「企業献金」であったのかなかったのか、
> に尽きるのなら、通例は事情聴取から始めるべきなのに、いきなり逮捕に踏み切った
> その背景には、絶大な権力(内閣)の存在しか考えられず、東京地検にこそ、国民に
> 対する説明責任がある。
>
> 小沢憎しに身をやつす麻生が、小沢一統の政治資金関連報告書にヒントを得、
> そのうえで、法務大臣指揮下の検察側に対し、徹底的に調べよとの密命を発した
> のなら、世界的歴史的な事件となる。
>
>
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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