それは、予想された展開、対話は対等が原則であるから。
 その6者協議、現実、核軍縮交渉と、その性格一変。
 されば、経済援助は、完全に、その見返り。
 しかし、その核装備を維持する経済援助は、完全に矛盾。
 それ故、日本国以外にも、石油供給を拒絶する理由発生。
 なにしろ、この世界不況、北朝鮮を援助すること、困難。
 そもそも、対話の弁証法には、左様な皮肉の存在。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message news:gl0g2v$5hc$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  かって、カ−タ−、オルブライトを騙して味を占めた北朝鮮は、オバマ民主党政権を甘くみて、北朝鮮を核保有国として認めさせ、アメリカとは核保有国同士として「核軍縮交渉」をやるつもりでいる。
>  北朝鮮は、保有していたプルトニウムの残りは、全部核兵器として使ってしまった、としてプルトニウムの査察には応じられない、と先手を打ち、敵視する韓国に対しては、全面的な対決姿勢を持って臨み、拉致問題に拘って石油供給を拒絶している日本は6者協議構成国とは認めず、アメリカに対しては、在韓米軍の核検証を行なう」とまで言っているのだ。
>  これだけ、勝手極まる先手を打たれ、甘く見られ、舐められてもオバマは、なお低姿勢で対話を求めようとするのか、それは更に北朝鮮をのさばらせることになるだけである。
>  村上新八
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