オバマ新政権、76兆円景気対策検討
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4024054.html
 来月発足するアメリカのオバマ新政権が、8500億ドル=およそ76兆円規模の景気対策を検討していることが明らかになりました。
 オバマ次期大統領の政権移行チームは、1月20日の就任後、直ちに景気対策を打ち出すことで、議会関係者とすでに調整を始めています。
 経済情勢の急速な悪化を受けて、当初の計画より上積みされ、CBSテレビなどによれば、過去最大の総額8500億ドル、日本円にして、およそ76兆円規模を軸に調整が進められているということです。
 また、就任後2年間の雇用創出目標も、当初の250万人から300万人に引き上げるとしています。
 景気対策の内容は、中間層への減税をはじめ、高速道路などのインフラ整備や代替エネルギー開発などが盛り込まれる見通しですが、巨額の景気対策は財政赤字をさらに増やすことになりそうです。(23日10:42)

"Common Law" <common@csc.jp> wrote in message 
news:giko8d$1eaf$1@serv2.fd3s.dip.jp...
> オバマ次期政権の閣僚人事が出揃う
> http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4022250.html
>  アメリカのオバマ次期大統領は19日、新たに労働長官などを指名しました。これで閣僚人事がすべて出揃いましたが、黒人などのいわゆる「マイノリティー」や女性の登用が半数を占めました。
>  オバマ次期大統領は、労働長官にヒスパニック系女性のソリス下院議員を、また通商代表に黒人のカーク元ダラス市長らを正式に指名し、オバマ政権の主要人事が出揃いました。
>  首席補佐官などを含めた20の閣僚級ポストのうち、女性が5人、黒人が4人、ヒスパニック系が3人、アジア系が2人となっていて、あわせて11人が女性や、いわゆる「マイノリティー」から登用されました。
>  また、ゲーツ国防長官ら共和党員が2人登用され、超党派色も打ち出されています。(20日18:17)