仰せのとおり、その場では、簡単に、真実など、解らない。
 それこそ、溺れて、流されて、逝く時には、此岸も彼岸も、判別できない。
 そもそも、始めは、偶然に見えたものも、お仕舞いには、必然となる。
 それ故、司馬遷が評価されるのも、百年後。
 このコスモスも、カオスから脱して、やっと、晴れたばかり。
 だから、世界の果が見えるのは、これから。

"小森 時男" <komori@earth.ocn.ne.jp> wrote in message news:gemp7q$ukg$1@news-est.ocn.ad.jp...
> どちらが真実か今になっては分からない、戦争は負ければ賊軍、彼はそ思っていたのだから。
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> 小森 時男 
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