「拉致被害者家族会」は今回のテロ指定解除に対し「残念だ」
との談話を発表した。計り知れない“大馬鹿者”とはこのことである。
米朝戦争が避けられそうになっただけでも、東北アジアの人々にどれほどの
安堵感をもたらすことか。
また、実際には起こるべきであった米朝戦争が今次解除によって避けられた
とすれば、国際社会の幾十万もの命、国土破壊から救ったことにもなる。
そのことさえ分からないこの“家族会”とやら、自分達の利益のことしか
頭にないガキ共には“セイサイ”の四音がこびりついているだけ。

国家間におけるあらゆる制裁発動は国際戦争誘発の第一段階である。
このバカな家族会は米国に対し、ぐずぐずせずになんで武力攻撃をしないのか、
と言わんばかり。
その家族会に対し、日本人各層がみな遠慮してものを言わない。
卑屈な日本人は、世界に向けて恥の上塗りをしているわけだ。
こうした右翼小児病集団につける薬はないものと見える。