In article <YAS.08Oct1001401@kirk.is.tsukuba.ac.jp> yas@is.tsukuba.ac.jp (Yasushi Shinjo) writes:
>> 私としては、一々本を引張り出さなくても登録出来るのが欲しい。

>同じく。今思いついたのは、本棚の写真をディジタルカメラで取っ
>て、OCR かける。か、それでもダメなら、人間技で打ち込む。

えっと…
「本棚の写真」なんて撮れれば立派なもんですわ。私が言ってるのは、近
付く事も出来ない本棚とか、何層にも積上がった奥とかに有る本を労せず
して登録したい訳です。
勿論、どんな本が有るかすら判らないので、人間業では打込めない、以前
に打込むべき内容が判らない。神業が要ります。
いしださんが「非現実的」と仰る通り、私も
>> その当時から、「管理する前に登録で破綻するだろうな」と思ってまし
>> た。私の代になってもそれがネック。
の通り端っから諦めかけてる訳ですが、欲しい物は欲しい。

>新しいく買う本からでも始めるのがいいかなあと思いました。最初

私の場合、新しい本は割にどうでも好いんです。ある程度は頭に入ってる
から。むしろ、父から受け継いだ本とか、小さい頃に買ってよく覚えてな
い奴とか、どっかに在る筈だけど見付からない奴とか、をリストにしたい。

>に同じ本を2冊買った時に始めていれば。本という形態のメディア
>はあと何年くらい残るかなあ。今の所、あと何百年かは平気な気が
>します。音楽用CDは危なそうだけど。

「本」ってのが何を指すかにも拠りますが、冊子形態の寿命はあと数十年
かも知れません。現在進んでる電子化が何かの理由で崩壊しない限りは。
但し、「平面にインクなり顔料なりの染み、又は傷を着けて記号を記す」
と云う形態に拡げると、人類が生き残ってる間は保ちそうに思います。
# 人類の寿命があと数年で尽きたりして :-)
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                                椎野正元 (しいの まさよし)