真木子です。

最近は時々しか見てない『レスキューフォース』、今まで気がつかなかったけ
ど、ダーエンの中身って、リュウレンジャーだったのね。
しかし、どうせなら円錐とかの立体図形にしたほうが、○△□よりワンランク
上らしくてよかったのでは:-)


第31話「喝采 o 母に捧げる変身」
う・・・今回のは見たことないぞ。なんだろう、この電源ボタンみたいな記号?

○2008年、青空会ジム。
例のファンガイアの目的には、キングと呼ばれる存在が関係しているらしいと、
嶋に報告する恵。
急に沈黙した嶋、恵が去ってからひとりつぶやく。「キング・・・太牙か」
この調子だと、渡がキバだというのも最初から知っていそうです。

○こりずに母親を引き合いに出して恵を帰らせようとする光秀。
「母さんはね、あんたに戦士になってほしかったのよ。私はあんたの代わりに
戦ってんの。文句言われる筋合いなんかないわ!」
いきなり姉をひっぱたく光秀。恵もすかさず叩き返す。

◇1986年。
ゆりに手当てしてもらう力。他の連中も満身創痍。ルーク相手に打つ手なし。
だが、ゆりが考えがあると言い出す。

○2008年。
母の写真を見てため息をつく恵のところに、光秀が来た。
互いに「「さっきはごめん」」
戦士にはならなかった光秀だが、それもまたよし。
無事に仲直りしたところで、ビッグニュース。光秀がまた宝くじに当選。

連続当選はニュースになり、「予知能力か」などと言われて阿鐘の注目すると
ころに。

○マル・ダムール。
並んで緊張ぎみの渡と名護。
「まさか、君がキバだったとは」
「すいません、今まで黙ってて」黙らざるを得なくしたのは名護だぞ。
「キバというのは、人類の敵となる可能性があると聞いていたが、君なら大丈
夫だろう。力の使い方さえ間違えなければ、それでいい」視聴者としては、キ
バとは何なのか、敵となる可能性とはどういうことか、嶋さんに確認しに行っ
てほしいんですけど。
「私の弟子になりなさい。私の元で鍛えれば、安心だ」そうきたか:-)
健吾には興味がないと言い切るのを、ちょうど店をのぞいた本人が聞いて、大
ショック。

「なんでや。なんでこうなったんや。夢も、友達も、尊敬した師匠も、全部失っ
てもうた。俺はこれから、どないしたらええんや!」その前には深央ちゃんも
とられてるし、デビューの話は詐欺だったし、まったく不幸な人です。
土砂降りの雨の中で嘆く健吾のところに、嶋が現れた。
「流した涙は、いつかは乾く。大切なのは、これから何をするかだ」

○ゆりが残したルークについての資料を探し出す恵。
弱点は肩。右肩の黒ずんでいるのは、古傷らしい。
イクサを貸してと頼む恵だが、名護は拒絶。
「戦士というのは、誰かのためになるものではない。それがたとえ、母親のた
めでも」
「あなた全然わかってないわ。あたしと母さんはひとつ、思いは同じなの!だ
から誰かのためとかじゃなくて、あたしは戦士としてルークを倒したいの。お
願い、イクサを私に」
「ルークは俺が倒す」

○高いところに引っかかった風船をとってやるルーク。
「もういいことは充分にやった。あとは死んで天国に行くだけだ」

○深央に心配される渡。
「友達に嫌われて、もう仲直りできない気がして」
友達ができても、すぐダメになってしまう。これで2回目。
太牙と友達になったのに、気がつくといなくなってしまった・・・
「今どこで何をしてるんだろう、太牙くん・・・」
気がつくと、深央がいない。

○深央はビショップに伴われ、チェックメイト・フォーの集会?に。
「あなたには、人間を愛した裏切り者のファンガイアを抹殺するだけではなく、
キバから仲間を守ることもお願いしたい」
「キバ・・・?」
深央の足首にアクセサリーを巻く。真夜のイヤリングの石と同じかな?
「そうですね、キング」
近づいてくる男。顔はまだ見えない。

◇1986年。
イクサ・ナックルを持って逃げるゆり。追いかける音也と次狼。
そこにルーク。「おい。何か面白いことはないのか」
「ある!あたしを守ってくれ!」
選ばれし者だけが使える、すごい力だと言われて、イクサ・ナックルに興味を
もったルーク、奪い取って変身。
力とラモンも来たが、たちまちやられる怪物トリオ。

○2008年。
まだ恵につきまとう光秀。新幹線って、実家どこなの?しかし考えてみると、
ちゃんとした実家があるのに、なんでお墓があんなところに・・・
「おまえだな、予知能力があるというのは。消えろ」
阿鐘がイノシシ男に変化。腰を抜かす光秀。
「私が相手よ。弟には指一本触れさせない」
素手で格闘するとは、相変わらず無茶な。
名護が助けに入り、ライジング・イクサに。
ルークが来た。「俺を倒してくれ。俺は・・・天国に行きたいんだ」
「望みを叶えてあげるわ」
今度は武器を出して、肩を狙って攻撃。でも効き目なし。
「だめだだめだ。できないのなら、おまえが消えろ!」
ライオン男に変化して襲いかかる。
「母さん・・・力を貸して・・・」

◇1986年。こっちもピンチ。
だが、アラームが鳴り出し、限界にきたイクサは変身解除、ぶっ倒れるルーク。
みんなこれを待っていたのだ。
音也がイクサに変身、ライオン男を押さえつけて、ゆりが攻撃。

○2008年。
イクサの銃撃でライオン男が離れた隙に、恵が反撃。
渡が来て、恵が倒れるのを見て変身。力不足で間もなくタツロット召喚。最近
は毎回違うセリフで現れるのか、タツくん。
相手が入れ替わって、イクサとぶつかるライオン男。
「天国行きは延期だ。新しいゲームの始まりだ。イクサ、おまえを倒す!」

◇1986年。
ライオン男の動きが止まったところで、音也は変身解除し、ゆりにイクサ・ナッ
クルをわたす。
「とどめはお前が刺せ」

○2008年。
ライオン男にダメージを与えたイクサ。
「名護君!」
「・・・」
変身を解く名護。
「恵。とどめは君が刺しなさい」

◇○
母娘がイクサに変身。ルークに向かっていく。
苦戦しつつ、右肩に攻撃を集中。

◇1986年。
肩に傷を負って苦しむルーク。
「俺は死なない。いずれまた蘇り、ゲームを続けてやる!」
「覚えておけ。お前が何度蘇っても、あたしが倒す!」
ルークは光となって消えた。
「その時あたしがこの世にいなくても・・・あたしの魂がおまえを倒す!」

○2008年。
その魂を受け継いで、ライズアップ!
砕け散るライオン。
《やった・・・やったよ、母さん・・・》

◇1986年。
さっそくじゃれる音也と次狼。

○2008年。
喜び合う恵と光秀。見つめる名護。

キバはまだ戦っている。
そこに近づく深央。「あれが・・・キバ」
「ウェイクアップ・フィーバー!」
必殺技を受けて散るイノシシ。案外出番が少なかったな。
それを見た深央、何がモチーフかわからんけどファンガイアに変化して、背後
からキバにキック!

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp