真木子です。
このところバタバタしてて、フォローできなくてごめんなさい。

『レスキューフォース』は1クールで○△□が退場のようで。
意外に格闘能力が高いことが、最後に判りました。


第22話「序曲 ∽ 運命の交差点」
相似記号で代用してみましたが、本当は上下逆で、上がって下がって元に戻る。
名称は知らなかったけど、ターンとかいうらしい。

◇1986年。キバットのうんちく無し。
次狼とゆりの結婚式・・・は当然幻想で、マスターに起こされるゆり。
幸せそうだったと言われて・・・

◇引き続き、マル・ダムール。
すすり泣く久美に付き添う音也。次狼は満足、ゆりは複雑。
久美の兄が脚の骨折で働けない。代わりの人がいれば・・・

というわけで、工事現場で嬉々として働く音也の姿が。

○2008年、マル・ダムール。
「あんなものに出て、俺の魂はほんの少しだけ汚れてしまった」
そこに、合コンで隣にいた幸江ちゃんが駆け込んできてアタック。
逃げる名護。「この世には、忘れたい思い出というのがある!」
渡はカップル不成立。
そして健吾のお相手は、店員の深央ちゃん。

○久々の風呂。
渡は素直に健吾を応援。キバットにからかわれて照れるところを見ると、深央に関
心はあるみたい。

○健吾と深央、デート中。
断れずにお好み焼きを食べ続ける深央。
続いてボート。苦しいとは言い出せず・・・

◇1986年、ラグジュアーってのが、例のブティックの名前。
次狼がゆりに服をプレゼントしようと連れて来た。
その奥では、この服売らないでと店長に頼んでいる久美。お値段25万円なり。

◇マル・ダムール。
音也から10万円を受け取った久美、また泣き出す。今度は尾てい骨を折ったと。
飲物を運んできたゆり、「ふんっ!」

○2008年、マル・ダムール。
健吾についていけなくて寝込んだという深央ちゃん。恵は渡に選手交代を指示。
そこに来た健吾、愕然。慌てて必死に謝る深央、逃げていく。
恵と健吾に後押しされ、追いかける渡。

○また河原のベンチ。
自己嫌悪の深央に、渡は、
「そんなことないですよ。人は、変われます」
また通りかかる豆腐屋。今日は渡が断り、深央の手を引いて逃げる。
「私もやってみます。渡さん、付き合ってくれますか」

◇1986年。
ラグジュアーの紙袋を持った女性とすれ違う店長。
「お買い上げ、ありがとうございます。美しいですよ。まさに、私が食べる価
値のある女だ」
カメレオン男に変化。

◇マル・ダムール。
音也から15万円を受け取った久美、これでちょうど25万だと、嬉々として去る。
「あんたバカじゃないの。いいかげん気づけ」
ラグジュアーの服を買う金だと聞かされて、
「・・・そっか。それならそれでいいじゃないか。あーよかった」
そこに嶋が来店し、ラグジュアーの客が襲われていることを告げる。
飛び出していくゆりと音也。

◇ラグジュアーでは、目当ての服は売れた後。

その服を着て歩く女の前に現れる店長。
「お似合いですよ、お嬢さん。・・・げっ、男?!」
カツラをつけた音也だった。
「きさま、私の服を愚弄しおって!」
襲いかかるカメレオン男。ゆりと次狼が現れる。
ゆりの攻撃を受けて、ファンガイアは姿を消した。
動かなかった次狼曰く、「すまんな。あまりに気色悪くて、助ける気になれな
かった」
ゆりは音也にバカだと言いつつ、嬉しそう。

○2008年の店は、カジュアー。
店員の言いなりでしか服を買ったことのない深央が、おしゃれに挑戦したい、
と渡を連れてきた。
次々と勧められて口ごもるが、渡の応援に勇気付けられ、「私、こっちがいい
です!」

買った服をさっそく着て、さらに露店でアクセサリーを物色。
「指輪は渡さんに選んでほしいんです。それが私の意志だから」

○焼肉屋。
おしゃれして働く深央に、客の評判も上々。
こっそり見に来た恵と渡も喜ぶが、ドジは変わらなかった。
今度こそクビ。

逃げ出した先で、店長がカメレオン男に変化して深央を襲う。
「・・・この女!」
なぜかためらったところに、キバが駆けつけ、格闘。
姿を消して死角から襲いかかるカメレオンに苦戦する。
「そうだ、こういう時はあいつだ。ドッガ・ハンマー!」
ハンマーの掌の瞳が、カメレオンを捉える。ハンマーを投げつけて撃墜すると、
ドッガ・バイトで粉砕。

◇1986年、池の見える公園。
プロポーズへの回答を迫る次狼。
嫌いじゃないが、今は結婚は無理だと、指輪を返そうとすると、
「その指輪は外れない。俺とおまえは運命で結ばれている。その、証拠だ」
NOなら外せと言ったくせに・・・
そこに音也が現れて、さらりと指輪を抜き取る。「おまえたちの間には、何の運
命もない」
池に投げ捨てた。

○2008年、水辺のカフェ。
「外見だけ変わっても、中身は全然変わらなかった」
アクセサリーをテーブルに置く深央。見つめる渡。
「・・・でも、指輪だけはしておこうかな。渡さんが選んでくれたんだもん」
渡にはめてもらう。
「あの・・・似合ってます、とっても」


深央ちゃんもレギュラーになるのか・・・
ファンガイアが何か驚いていたところを見ると、渡との共通点は性格だけじゃ
なかったりするのかな。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp