Re: 企画会議
> のりたま@てなかんじの話を書きたいんだけど
ここはどこかの会議室、なんか安っぽいモダンな水色事務用会議机
が部屋の真中で以下略。
ほくなん「えーっと、それでは時間もないので、
企画会議の二回目をはじめたいと思います」
「はい!議長」すぐ隣に座っていた姫ちゃんが言われてもないのに
わざわざ起立して手を挙げた。
っていうか姫ちゃんって誰だっけ? という疑問を、大人のポーカー
フェイスで流してほくなんは進行している。
ほくなん「あーはい、姫ちゃん、なんですか
それからいちいち立たなくてもいいっていったよね」
姫ちゃん「そぉですか、わかりました。
はい!議長」
ほくなん「はい、姫ちゃん、発言をどうぞ」
姫ちゃん「はい、えーっと、今回はどんな会議なんですか?」
PhD レオ「のりたまどんが fj.jokes.d に記事出したのは、
いったいどうしてかっていう会議って書いてあったろ」
姫ちゃん「あーっ、もちろん深遠なるネタふりですよ。
前のテレビ化だか映画化だかの企画を、
joke じゃなくてほんとに実現させるための
議論をまじめにするですよ、 d なんだから」
PhD レオ「お前は映像化をなめるなって映像論取らせるぞ
それに俺は忙しいし『2008/4に購入したコミック』の続き
書かなきゃいけねーんだから
そんなのしねーよ
だいたいお前は誰だよマジで」
涙眼でいまにも泣きそうな姫ちゃんとマジギレ状態のプロフェッサー
レオがとっくみあいを始めたので、ほくなんが間に入り二人を引き離した。
ほくなん「あーちょっとちょっと静粛に
それじゃとりあえず前の会議のおさらいをしますか」
みっひー「あと少し探せばきっと見つかりますよっ☆ (議事録が)
ってことでお先ー」
ほくなん「みっひーさん面倒だからってなげないでください」
姫ちゃん「べ、別に前の会議の内容を忘れたわけじゃないんだからねっ!」
ほくなん「ってか姫ちゃんそのキャラ判んないから
そもそも姫ちゃんの声って釘宮じゃないから」
PhD レオ「オレものりたまどんの台本もできてないのに
出てられっかよ、ひとりでやれひとりで」
ほくなん「ちょっと待ってって」
みっひー「つーか何で私以外の重鎮はいないわけ?
伝説の大将さんとかぱんださんとかぷらぷらさんとか、
fj.jokes に投稿してた人たちっていっぱいいるでしょ」
ほくなん「あ、あの
そっちの人たちはギャラが余りにも高くてあのその」
みっひー「ふーんあらそう私ならいいんだー
ところでさぁ、のりたまどんって登場人物使いきれるの?
fj って古参の人のつっこみ厳しいでしょ」
ほくなん「まぁ、あのその辺は各人の投稿記事 100 とか読ませて
なんとかする予定ですけど……」
そこにガラリと扉を開いて人が入ってきた。戸口のところに仁王立
ちになった妙齢の女性は会議の議長席に座っているほくなんを見た。
T.K.「あんたら前私をオチに使ったね?ていうかだれがおばさんだ」
ほくなん「ああ、すみませんすみませんのりたまどんが」
姫ちゃん「へえ犬のくせに口答えするんだ、才人」
PhD レオ「お前も釘宮キャラつながりで押すなって
全然わかんねーよそれ
つーか、ほくなんどうやってオチつけるんだよ」
みっひー「あーんじゃ解散ね、か・い・さ・ん(はあと)
はい、おつかれさん」
みっひーさんがスタスタと部屋をでていくと、他の出席者(実は台
詞はないが姫ちゃんやプロフェッサーレオ以外にも会議の出席者が
臨席していた)も蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。
途方に暮れるほくなんをT.K.が睨む。
T.K.「で、オチは?」
ほくなん「あと少し探せばきっと見つかりますよっ☆」
ほくなん % この物語の登場人物は架空の人格であり、
れおさんはじめモデルになってる人はみんないい人ですよ
いい人ですからね
とてもいい (ガッ) (死亡オチ)
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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