Webサイトを散策していたら思わずすばらしいサイトを発見しました!

交通行政監視官室
http://www.web-pbi.com/

以前から私がこのニュースグループで言ってるような交通行政のおかしなところを
きちんとデータに基づいて論じています。やはり私の感覚はおかしくなかったことが
このサイトのデータを見てわかりました。

やはり交通安全協会は必要ありません。

今日なんかもTVのニュースで交通安全協会が交通安全を市民に訴えるビラを
蒔いているところを報道してましたけど、あんなもん組織防衛のためにやって
だけの話であって何の意味もないことです。

自動車免許の更新などで半強制的に取られる交通安全協会の会費のなんと
半分はそこで徴収している人の人件費に消えるそうです。ホント馬鹿馬鹿しい
としか言いようがありません。

しかも誰も読まない交通安全のための冊子は警察官僚の天下り先への随意契約
だそうです。むかつくとしか言いようがありません。

交通安全に取り組むといういかにも正義の味方を装いながらその実は単に
天下り先で退職金目当ての無駄機関に過ぎません。

こんな無駄機関は交通安全協会に限らず各省庁配下にたくさんあります。
その予算額12兆円とも言われますがこの無駄遣いの一部を福祉予算に
計上するだけでもヨーロッパ並みとまでは言わないまでもある程度のサービス
水準は確保できるはずです。

つまりは一部の特権官僚の天下り先のコストのためだけに12兆もの莫大なお金
が使われてしまってその煽りを受けて一般国民の社会保障や教育予算などどが
割を食ってるわけです。

そこにメスを入れられる政党でないとこの国の病根を断ち切ることはできません。

暫定税率10年延長してしまう自民党に何の期待ができるでしょうか?

官僚に突っ込みを入れることのできない自民党のお坊ちゃん2世3世議員に
何が期待できるのでしょうか?

軸足が一般国民にある政党が政権の中心にいないと結局は労働法制から何から
不利に働いて可処分所得を大幅に減らされて結果国内消費も減退して持続的な
経済成長する期待できません。

実は企業側政党が政権についているよりも労働者側の政党が政権についている
ときのほうがアメリカなんかを見ても財政的にも経済的にも健全で良いんです。
企業側の政党が政権についているとあらゆる意味でバランスを欠いてしまって
結果的に一部の人だけが儲かるといった落ちになってしまうんです。

そこらへんをいい加減国民も気づいて小選挙区制の最大の効用である政権交代
を実現させるべく投票行動に顕すべきです。

官僚栄えて国民貧困にならないためにも・・・