人権とは憲法以前世界普遍の目標だ。
有限理想である。
哲学において、理想とは理想気体ではない。有限理想という概念と無限理想と
いう概念がある。実現可能な理想が有限理想なのである。

人権は有限理想だ。
戦後、民主主義を標榜してきた我国が、三権分立を極め、立法、行政、司法独
立を堅持し、日本国憲法を堅持し、世界の人権監視国として、国際的に人権決
議をリードする国家国民になることは、まさしく世界のリーダーとなる道であ
る。金は一銭もいらない。歴史は現在である。現在と未来の襟の正しさをもっ
て正しく生きれば、土下座補償など必要ない。過去の歴史認識を批判して現在
にアウフヘーベンしていることこそが大切なのだ。中国は、自国は虐殺の歴史
を隠蔽し、「現在」において、批判もさせない。

現在、未来の人権リード国家として日本ほど立派に世界にアッピールできる国
はない、といえる国家になれ。核などいらん。集団的自衛権もいらない。その
代わり、現代の言論弾圧、人権弾圧という国家に対して、人権は国境を越えた
人類普遍の原理であるという信念で、内政に苦言を呈する議決を世界的にリー
ドして行う。立派な外交であり、これほど重要で尊敬されるべき国はない。
そのためにに、韓国中国国内にアッピールする論文出版演劇文学政治論文学術
論文バンバン発表しろ。それが最大の国防である。
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Ｇreat Sugawara
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