Re: チベット騒乱の中国の対応は胡散臭過ぎる
"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message
news:fsc3ni$vbt$1@news-est.ocn.ad.jp...
> チベットでの騒乱は、「沈静化」との中国の発表を信ずる者は多くはないと思う。その理由は中国の発表と他のチベット問題に関わるNGOなどの発表との乖離が大きいこともあるが、何よりも中国政府がジャ−ナリストのチベット現地入りを拒否している点にあり、それが騒乱の実態を隠蔽しているのて゜はないか、との疑念を抱かせている点にあると思う。
> それに気が付いたのか、中国政府はやっと、条件つきで、外国の民間報道機関数社に現地取材を認めるようだが、それも破壊の現場案内のような中国お勧めの見学コ−スに限定しているのだ。これではまるで、中国側の提灯持ち記事を期待しているかのようである。
> こんな見学コ−スでは自由な取材はとてもできないし、真実がつかめるとも思えない。これについて中国政府は、「危険だから」と説明しているが、危険なのはチベット人ではなくて、中国兵のほうではないか、と勘ぐりたくなる。
> そんな感じを持たせるほど中国の姿勢は胡散臭く、隠蔽的な感じを持たせているのだ。
> 北京オリンピックを目前にして、臭いものには蓋の気持があるのし分かるが、それがチベットに対する深刻な人権侵害の疑念を一層深くさせているのだ。
> 村上新八
>
騒動が起こる前、中国国際放送からクイズの案内の手紙が送られてきた。同封に“かけはし”と言う小冊子が
入っていた、その一部にチベット(林芝)の旅行記を普通に紹介してた
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長谷川です
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