社保庁が「消えた年金保険料」の確認特別便の再送付を行なった。こんどは手引書をつけるのだそうだ。
 その「手引書」は画一的なもので、「保険の資格取得日依然に加入していなかったか」と「資格取得日から喪失日」の間に間隔が開いている例を示した」、この二点が書かれているだけのものである。
 こんなものは、初めの特別便をみれば分かることであり、受け取る側は、その間の勤務先を忘れているのだ。それは窓口に来てきけば訓えるという。
 そのくらいなら個人、個人の再送付便に書けばよいではないか。
 大金を使ってこんな馬鹿げたことを何故やるのだろう。枡添のセンスを疑わざるを得ない。
 村上新八