韓国、オーストラリア、フランス・・・

政権交代が相次いでいます。来年はアメリカも大統領選挙。

各種指標を見ると景気循環も節目に来ている感じを受けます。
今までの政権ではきっと対応しきれないことが今後多数起こる
だろうと予想します。

臨機応変にかつドラスティックに改革を進めるには、官僚さん
にお任せの偽改革政権から政権交代をする必要があります。

とにかく政権交代が全く行われない国家は民主主義国家としては
まだ未成熟であって不健全だと思います。

健全な民主主義国家に脱皮するためにも政権交代は必要なこと
であってそれによって初めて多くの改革が実効的に行われると
だろうと期待します。

もはやここへ来て自民党を中心とした現政権は諸問題に対応
しきれなくなってきていることは明らかです。問題の先送りと
その場限りの対応しかできない現政権は政権担当能力を
失っていると考えます。

少なくとも来年のアメリカ大統領選挙前までには日本も
新たな体制に変革させておく必要があります。その上で
次期アメリカの政権に対応できるよう準備しておくべきでしょう。

今の政権がぐずぐず続いても国民は不利益を被るだけで
国際的にも出遅れてしまいます。早い段階で政権交代して
次期アメリカの政権に対応できるように準備しておくことが
国際的に出遅れないためにも必要なことだと思います。

そのためには民主党を中心とした次期政権を担当する側の
政党が全選挙区に候補者を立てて戦える体制を早く作るべき。

いつ解散されても良いようにね。