> 超進歩的文化党は次第に躍進し、ついに選挙で多数をとりました。

かつて送信者名に「ｋｙ」を指定した経験のある私としては、遂に流行語大賞の候補になったので、どげんかせんといかん気持ちであります。
数年前のｋｙさんの記事は、しっかりグーグルに残っているのであります。


「ルール・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス／猿の惑星の法律」

シーザーは人間にも猿にも子供を作らない事を奨励しました。
しかし、社会不安のある人間たちは、なかなか子作りを辞めようとせず、地球史上最大規模の核戦争の執行人が亡くなった後も、相変わらず殺人事件を繰り返していました。
シーザーは核戦争の恐怖を訴えるため、映画を製作しました。これが「続猿の惑星（猿の惑星の底）」であります。
やがて人間の支配者の末裔は子作りを辞める決心をしました。子供を作らない約束で恋人まで出来て人生に満足しているようです。
その後も、猿の惑星での大地震と台風での死者は、いつも完全にゼロには、なりませんでした。殺人者が全員、亡くなるまで待たなくてはならないからです。
やがて、多くの人々が子供を作らないで体の若さを保って生きている事で平和も保てるという事を学んだ生き方に従いました。
こうしてシーザーは、人間の支配者が世界平和を学んで誰も子供を作らなくなっても社会不安を感じないで生きていられるのか、それとも人間の支配者には、このような悔い改めが無く亡くなってしまうのか、答えが出るのを待っているのでした。