クロスポストです。

"Shibuya, Nobuhiro" <shibuya@dd.iij4u.or.jp> wrote in message
news:471321C4.8011E5F4@dd.iij4u.or.jp...
> > 「おにいちゃんはちいさい」と言われるよりは…。
> > #(こころについてだよ)
>
> 初音ミクの歌唱見本をいくつか聴いたらそのみごとなできばえに
> いろんなちっぽけなことがどうでもよくなってしまったよ。
> 歌はいいねえ♪


初音ミクの公式ウェブサイトで2曲ほど、お歌を聴きました。そして、
遠い昔を思い出しました。おれ二十代のとき、カラオケで、いつも
6・7歳の幼女の声で、歌ってた。地方でバンド活動やっていたボーカルの
女の子から、バンドで余興で歌ってって言われたくらい(笑)

今は、あれからン十年過ぎているから無理、頬の筋肉、唇の張り、腹筋、
歯並び、すべてが若いときと違うから…。幼女の声で歌っているといろんな
経験するよ。おれが飲み屋を出ると、柔道やっていたという男が、
追いかけてくるんだ。「なんだぁ、ケンカか」と思っていると、
「感激しました」って、握手を求められたりして。ほっとしたよ。
経験から言うと、大男は、幼女声大好き人間が多い。

でも一番の極めつけは、おれの幼女声が原因で、警官十数人がスナックに
雪崩れ込んできた事件。おれが、あまり知らない店で、いつものように歌って
いると、カウンターにいた男が、突然「気色悪るさー」って叫びながら、
ビール瓶を割るんだよ。

おれ歌いつづけた。そして最後まで歌ったよ。そしたら、
底の部分が吹っ飛んだビール瓶を持って、おれの所まで来て、
割れた方をおれの喉元に充てるんだ。その状態で、
3分ほど睨み合ったよ。

そうしていたら、店の扉が開いて、何人もの警官が入ってきたんだ。
おれ「やば」って思い。にこやかに笑いながら、警官の合間を擦りぬけて
外に出て、走って逃げた。おれその男より、警察に事件として扱われるのが
恐かったんだよ。だって、家族から、「おまえもう飲みに行くな」って
言われるからね。信用失墜ってやつさ。

翌日聞いたんだが、
その男は、出所したばかりの男だったって、目が狂ってたもんね。
それから、一年位して、偶然その男とすれ違ったけど、あっちもおれのこと
覚えていたみたい、まっ、無視無視。
あぁー、生きてるって素晴らしい。(>_<)

-- 
kurukurupar-Ya!chuu mailto:yasumasa@fine.ocn.ne.jp kurukurupar-uuhc!aY
123.あ〜い●◎∵太陽[]<>+P)==~|◇diagram×!#&ぶーんbottle☆:-tt??