From(投稿者): | 村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> |
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Newsgroups(投稿グループ): | japan.jiji |
Subject(見出し): | 今の環境はは平和な生活への波乱要因だ |
Date(投稿日時): | Sat, 13 Oct 2007 11:05:12 +0900 |
Organization(所属): | NTT Communications Co.(OCN) |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <fep94k$neo$1@news-est.ocn.ad.jp> |
今年度のノ−ベル平和賞に前アメリカ副大統領のゴア氏が環境団体IPCCと共同受賞した。 平和というと「戦争と平和」の戦争抑止のように思うが、地球温暖化、海水温の上昇、異常気象、生物の変異が進む地球では、この環境悪化を食い止めることは平和な人間生活を維持するために最も重要な事柄である。 地球の温暖化が進んで、食糧、水が不足し始めたら、これを奪い合う争いが起こるかも知れないが、こんな争いをしてみても温暖化が停止するわけではない。 温暖化の問題は、人類共通の問題としてその防止に全地球人が務めねばならない問題である。 この時期に、環境問題を平和問題としてとりあげ、環境問題に警鐘を鳴らし続けたゴア氏にノ−ベル平和賞を授与したのは正解である。 村上新八