そんなに、慌てて決め付ける必要は、ない。
 大方の見るところ、麻生でも危ないと、その惨敗の反省は、間違いない。
 実は、わたくしも、その自民党岩手県支部には、わざわざ、出掛けて、敢えて苦言を申し上げたが、聞く耳はなく、案の定、大敗。
 それで、党本部、やっと気付いて、増田寛也くんを天敵として採用。
 それ故、次の福田内閣で、是非、仕事をして頂きたいと思うのだが。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:fcfcl1$9vo$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  自民党の新総裁立候補者は福田、麻生の二氏に絞られたが、公示日早々に、麻生派を除く他派閥は、両氏が政策発表をする前から、早々と福田支持を決めた。その理由はよく分からない。
>  安倍辞職を本人が公表する3日前に聞いていながら、これを阻止できなかった責任とか、ほんの短期間ではあるが、安倍総理を幹事長として支えた責任とか、小泉、安倍と両政権を中枢で支えてきたから、麻生では一新性がないとか、麻生への嫉みがあるのだとか、いろいろ言われるがどれもピンと来ない。
> 安倍の辞職意思を知っていながら、2日間安倍の出身母体のボス森(渡仏中)にも相談しなかったことで、森が怒って福田を立てることに決め、最大派閥の町村派の勝ち馬に乗ろうと、ポストと総選挙での公認欲しさに一声に福田になびいた、というのが真相らしい。旧態依然たる仁義と談合の社会だ。 福田の政策見解などは聞いたことがないし、14日のテレビで、二人並んでのキャスタ−との応答を聞いても麻生むが一枚上だ。 自民党総裁はいまのところは即首相だから、もっと国民にも分かり易くやるべきだと思うが、国民は全くつんぼ桟敷で、どんどん進められているのだ。 小渕元総理が急逝されたときは、政党幹部だけ6名で、後継の森総裁を決め、密室談合だと非難されたが、今回もその不透明さでは実質的には同じである。 どうせ、選挙管理内閣だから、「腰掛け内閣」で終わるのだろうが、それにしても不明瞭な政党である。 せめて派閥議員が、派閥の決定に拘わらず自主投票でもしてひっくり返せば、まだ見所はあるというものだが。 村上新八