仰せのとおり、改革の途中では、逆に、誤解を、受けることがあります。
いわゆる外人さんにも、厳然とした、差別。
一方ではビザも無用、他方では亡命も無用。
されば、その入出国の管理法、悪法の誹り。
それこそ、その公平かつ明快な判断の基準、未だに、非公開。
そもそも、普遍的であるべき法律そのものが、例外の規定集。
美しい国づくりを目指して居る筈が、美しくない不幸な現実。
それ故、その法律改正、焦眉の急務なれども、国民の理解は得られない。

"S.Dazai" <s.dazai@ymail.plala.or.jp> wrote in message 
news:fad0m3$38o$1@pin7.tky.plala.or.jp...
> bitter anko さんは書きました:
>> 法律とは人々の生活を守るためにある。
>
> ここは一つ大事な所ですね。法は、内規と違い、お役所等が、仕事を進めやすい
> ようにと存在するものではありませんね。ただこのヘンになってくると重要な事
> であるにも関わらず、法律の実務家なんかもすっかり忘れてしまっている事が多
> いです。
>
>> ただがむしゃら遵守すれば言いというものではない。
>
> 法は遵守されなければならない、それはそれでいいでしょう。しかし、遵守にも
> 遵守の「仕方」があるということなのですね。
>
>> 常に例外は存在する。 臨機応変に対応するものである。
>
> この辺は違うと思います。「例外」というのではなく、そのあるべきだとする例
> 外事項の解釈内容こそが本来の当該法令の内容であったわけで、あるべきこと
> を、例外として認めたに過ぎない事も、あるべき結果をそもそも認めない事も正
> しい法の姿からは逸脱している。>この辺は異論の多い所でしょうね。
>
> ただし、このような思考に耐えられる法律家は非常に少ない。そもそも人生上一
> 度もこの訓練を経ずして法律屋をやっているものが殆どだからです。それと近い
> 話ですが、言葉の魔術から未だに抜け出し得ていない実務屋が殆どなのです。
>
>> まったく害のないイラン人家族を引き裂き強制送還した、
>
> 具体的になると、この辺はむずかしい事です。その一人について害があるかない
> かだけ見るのではなく、同様な状況が数多く出現してきた場合はどうか、をも判
> 断しなければならないからです。
>
>         法はシステムを説明するもの
>
> ですから、あくまでもシステムとして理解しなければなりません。で、わたくし
> の見解は、システムと考えて、一万件同じ問題が起こってもUNKO KUSAI氏の言う
> 通りろくな害は起こらない性質のものですね。却って、税金を徴収できて、得す
> る話かな。
>
>> 性格が変質的に残酷無慈悲極悪な長瀬法務大臣のせいで
>> 安倍の人気が落ちたことにいまだに気づいてないようだ。
>
> 一々安倍が自己の考えを示すわけではないから、安倍とは無関係でしょう。
>>
>> 人の道に反する行為を行った安倍政権、自業自得といういうところ。
>> 長瀬みたいな人道上に反する残酷なことをしているとその結果は必ずでる。
>
> UNKO KUSAI氏もせいぜい気をつけましょう。