真木子です。

いつの間にか世の中は夏休みじゃないですか。
最近の私はむしろ土日も忙しいので、期日前投票したぞ。

夏休みになると、関西地区恒例の再放送。
でも、いつ何をやるか、直前にならないとわからない。
電王の第1話は途中からしか見ていないので、今朝の新聞を見て
あわてて録画予約。ちゃんととれてるかな・・・


第26話「神の路線へのチケット」
映画館でお買い求めください:-)
ラテ欄の「映画SP編」は、もう投げやりという感じ(^^;

恐竜顔の列車が走る。
「あらゆる時間を支配できる列車、ガオウライナーだ」
とにかくクライマックスにおまえが必要だと、またにやりと笑って
良太郎にスプレーを吹き付ける侑斗。
「よっしゃ、入るで」

別の時代では、モモタロスが人力車を引いている・・・?

戦いを前に姿を消した良太郎に怒っている侑斗。
そこにデネブが駆けてきた。
スパイダーイマジンは2つに分かれるタイプだった。
さっき倒した他に、まだ1体残っている。

デンライナーでは、良太郎が消えたことで唸っているイマジンたち。
ハナは愛理の店のことも心配している。
その実情は、学生たちと一緒にはしゃぐ尾崎と、コーヒーを出すナオミ。
「ミルクディッパー風コーヒーです」
・・・って、よく見えなかったけど、なんか山盛り?

侑斗がデンライナーに乗り込んできた。
直後、リュウタが良太郎の帰還を告げる。
江戸時代の装備で、ボロボロになって現れた良太郎。
珍しく本気で怒って侑斗やキンタロスたちを責める。
が、侑斗のほうも怒っている。
「もういいよ。俺がやる」
「ちょっと待って。僕がやる」

良太郎の様子を心配する一同。
それに、そんな遠い過去に行けるなんて?
「方法はあります」オーナーのどあっぷ。
人の記憶に頼らずにどんな時間へも行ける方法が、ひとつだけ。
だが、今は失われていて、ありえない。
とは言っても、ゼロライナーだって失われたはずだもんね。

病院に戻った侑斗と良太郎。
妹に星空を見せたいという願いを聞いて、
「そっか。都会じゃ、星を見るには空が明るすぎるもんね」
これが次のクモ男の行動のヒントね。
また急にいなくなったら困ると言う侑斗と、
またへんな邪魔をしなければと言う良太郎。
その近くには、もう1人の侑斗が・・・
しかし、ここまでもめると知ってたら、拉致する時間を変更するとか
できなかったのか?カードの無駄も避けられたろうに。

「わざわざ子供など攫わなくても、こっちのほうが手っ取り早いぜ!」
狙うは送電線。

店に帰ってきた愛理と三浦、呆然。
「こんにちは!コーヒーどうぞ」
ナオミちゃんのデンライナー風コーヒー(^^;
その時、停電。

病院も、そして街中も停電。
青木の妹は窓の外を見つめて、「星・・・」
これでイマジンは契約を果たした。青木の病室に駆けつける侑斗。
チケットの日付は2001年11月18日。
妹の6歳の誕生日。この日の星空は、まだ元気だった頃の記憶に
結びついていた。
青木自身はこの日は行けなかったが、今度は自分が星空を見せて
元気を出させてあげたい、と。
追いついた良太郎が苦しそうにしているのを見て、舌打ちする侑斗。
「言ったでしょ。僕がやる」
「・・・好きにしろ」
良太郎はプラットフォームに変身して過去へ。
『侑斗。さっきのは、優しい感じした。いい感じ♪』
「黙れ!そういうこと言うから嫌なんだよ」
歩き出した侑斗の前に、侑斗が現れた。

2001年。妹を見送った青木を出口に、イマジン出現!
さっそく破壊活動を始める。桜井もいつも通り、時間を計っている。
デンライナー到着。まだプラットフォームの電王を攻撃するクモ男。
『おい良太郎。機嫌直ったんなら、俺にやらせろよ!』
「うん、ごめん」
『ねえ、たまには僕もやりたい』
さっさとリュウタが入り込んで、ガンフォームへ。
「おまえ倒すけどいい?答えは聞かないけど」
「ふん、答えるつもりもないがな!しかーし、この間の敵を討ってやる!」
「バーン!」
激しい銃撃戦。
「おまえ、けっこう面白いねえ。もっとやってよ」
「わけのわからん奴だな」
それを影から見ているゼロノス。さっさと片付けないとクライマックス
シーンが始まらない、と、ボウガンモードで援護射撃。
「あぁ〜、もう、邪魔されんの嫌い!もう面白くなくなっちゃった」
モモタロスを呼び出して引っ込む。
体勢を立て直し、突っ込んでくるクモ男。「面白くないのはこっちだ!」
「もっと早く代われ、このバカ!」
鬱憤を晴らしまくるソードフォーム。
必殺技パート5でとどめ!

ふらふらと侑斗のところに帰ってきた良太郎。
「終ったよ」
「ふん。見ればわかるっつーの」
それぞれ、青木の妹を連れて行きたい所があると主張。
その場所は、「「希望が丘」」
思わず見つめあう2人。

希望が丘で、夜空を見上げる青木兄妹。
次々と流れ星が。
「ずっとお兄ちゃんにも見せたいなって思ってた」
ただ星が見たかったのではなく、流れ星を一緒に見たかったのだ。
天文マニアぶりを発揮する侑斗、「2001年11月18日は、
マックノート・アッシャー理論がしし座流星群を予測していた日だからな。
大量に流星が見られたはずだ。そりゃあ記憶に残るだろ」
次の予想は2030年代前半でしたかね。
良太郎は、今日も偶然に流星が見られてよかったという程度の認識。
「偶然じゃない。この時期はペルセウス座流星群が活発になるんだ。いちばん
見やすい流星群でもあるしな」
てことは、この話は8月12日頃ですか。今はまだちょっと早い。
空を見上げる侑斗の姿に、愛理と星を見ていた桜井侑斗を思い出す良太郎。
「野上、正直、おまえがあんな状態で戦いに行くとは思わなかった」
「え?」
「それだけだ」
良太郎も侑斗を疑ったことを謝るが、
「あれはおまえが正しかった。そろそろお迎えだ」
ゼロライナー到着、デネブが「ごめん」と言いながら良太郎を拉致。
「野上、がんばってこいよ!」
見送る侑斗、デッキの侑斗と手を振り合う。

わけのわからない良太郎に、車内の侑斗は、少し先の未来から来たと説明。
「デンライナーがハイジャックされた」
というわけで、しばし映画の紹介。
ゼロライナーを降りると、さっそくリュウタが憑依。U、Kと合わせて
3人の良太郎が揃った。
「じゃあ行くか。牙王はもう1988年に向かった」
建物をぶっ壊して走るガオウライナー。
ドリルとプロペラで障害物を回避して進むゼロライナー。

とーとつに、踊るオーナーの白黒フィルム。
「桜井侑斗君が用意したクライマックスシーン!その時間へ行くためには、
別のチケットが必要ですよ〜」
チケットの日付は映画の公開日ね。


次回もまだ映画と連動か・・・

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp