今日は、涌井対杉内だった。本来は遅刻で流れた日に予定されていた取り合わ
せ。エース対決といってもいいもので、どちらが勝つとも想像できないものだ
が、実際、そのような接戦となった。
先制されたのは西武で、1回に川崎のホームランで1点を失い、さらに4回にブ
キャナンのタイムリーで2点を失った。3対0。
しかし、つづく5回に意外性の男・細川の3ランホームランが出て、3対3の同
点に追いつく。
そのまま9回裏まで行き、そこで川崎にタイムリーを打たれ、4対3のさよなら
負け。なんともはや。
7回には、G.G.佐藤、和田のヒットが続き、ノーアウト1,2塁のチャンスが
あった。ここで中村が送りバントを成功させ、1アウト2,3塁。しかしつづく
江藤が空振り三振、細川はショートゴロでthe end。こんな絶好のチャンスをも
のに出来ないというのは痛い。
得点が意外性の男の意外な得点だけというのも、どうも不甲斐ない。意外性の男
でない、普通の男にも活躍して欲しいものだ。
結局、杉内、涌井とも完投し、両者が13勝で並ぶ結果となった。
この結果また貯金が消滅し、5割に逆戻り。なかなか貯金が殖えないな。
あさってからは所沢で首位ハムとの戦い。ハムを叩いて首位戦線に躍り込んで
いって欲しいものだ。
がんばれ、ライオンズ!